アラスカ遠征BCスキーツアー!!(スキー滑走編④)

ヴァルディーズでの最初の1本目のBCスキーを大成功
させた僕たちだったが、次の日も、そのまた次の日も!
ず~~っと晴れの日が続いていったのだった!!・・・。

次の僕たちのターゲットの山は、9年前に時間切れで
滑る事が出来なかった、宿題のような山「オディッセイ」
とい峰であった~。

「オディッセイ編ですっ!!・・・。」
「オディッセイ」・・・。この言葉を聞いて宇宙の旅を連想する
人も多いと思うのだが、まさに「オディッセイ」でのBCスキー
は、他の惑星を彷徨っているかのようなツアーだったのだ・・・。
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「オディッセイ」は、トンプソンパス=峠に一番近くて丸い山
なので、スキーやスノーボードに最適な斜面を持つ山だ!
なので「オディッセイ」は、いろんな人達がいろんなラインで
滑っていた!・・・。僕たちが登っていった日も、他にも数組
のパーティーが滑りに来ていた。

いつものルーティンで、明るくなってくる朝8:00頃から起きて
パンに目玉焼きとコーヒーの朝食をゆっくりと食べる。そして
キャンパーをこの画像のトンプソン・パス近くの路側帯へ移動
させて、ここからBCスキーがスタートだ。

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ここまでも書いてきたが、アラスカは北極圏に近いため、太陽
が低い所を回るように動くので、午前中は10:00過ぎまで暗い
感じなのであった。風も冷たく気温もかなり寒い。でも、これでも
まだ9年前よりは、かなり暖かかったのだ。これも地球温暖化の
影響なのだろうか?! とても考えさせられてしまう・・・。

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この日もキャンパーからスタートしてから、2時間ぐらいでコルの
ドロップポイントに到着した。 そして、向こう側に見えた景色が
もの凄い景色だったのであった!! 氷河に削られた急峻な山、
ひだのように天に向けて尖った針峰群!!、そして、どこまで深い
のか分からないぐらいの台地に走った亀裂!!・・・。 なんだか
もう、地球の景色じゃないみたいで、他の惑星にいるような気分
だった・・・・。

NJさんは、一眼レフカメラのシャッターを切りまくっていた!!・・・。

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僕の目の前に広大に聳えるのは、ヴァルディーズの象徴のような山
「BOOKS」である。 まるで本を並べた本棚のように見えることから
このような名前になったらしい・・・。 僕たちがコルに着いた時には、
雲が晴れてちょうど陽が差し込んできて幻想的な景色になり、本当に
他の惑星のような感覚になっていた・・・。

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そして、コルから裏側のバックボウル斜面へと滑り込んでいった~。
ドロップインだ!!

(真ん中をシェプールを引いて滑っているの僕が、分かりますか?)

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僕の滑りを撮影して頂いた後に、NJさんも気持ち良さそうに滑って
行かれたのであった~!! この斜面は緩やかなパウダー斜面
だったので、文字通り思いっきり気持ちよく快適に滑って行くことが
できたのであった~~。

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「オディッセイ」=(放浪の旅)と言う意味である。 そしてこの裏の
斜面のラインの名前は「ヴァーティゴ」=(めまい)なのである!・・・。

なんてピッタリな名前なんだろう!!

裏側の斜面のボトムまで滑ってくると、本当にどこか他の惑星に
いるような気分になれる程の、氷河地形の急峻な山々の景色が
目の前にドオォォ~~ン!!と広がっているのだ!! なので、
思わず、大気があって息が出来るのかを確認するために(?)、
山に向かって深呼吸をしてしまうのであった・・・。

この後、ゆっくりと休憩を兼ねてランチでブルーベリーベーグル
を頬張って食べて、地球に居るという感覚をちゃんと確かめた。


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その後は、また滑ってきた斜面をコルまで登り返していった・・・。
登り返している最中にも、何度もバックの山の景色を振り返る。
さすがは「オディッセイ」という山だ!、この山から見る景色で
アラスカに来て、月面探査か宇宙旅行をしているかの気分を
味わえるとは思わなかった!・・・、と一瞬は思うのだが・・・、
しかし、足元からズッシリと引き寄せられる「重力」は、僕達の
地球のモノなのであった・・・・。

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再び稜線のコルへとたどり着く・・・。ワーシントングレイシャー側
の景色もこの「オディッセイ」から見る形が、一番近くなので美しい。
どこを見渡しても氷河いっぱいだ!!・・・。 他の惑星にも氷河
はあるのだろうか?? そして氷河に削られて尖った山もあるの
だろうか?!・・・・。アラスカでのBCスキーはそんな感じで、僕達の
妄想をも宇宙へと連れて行ってしまったのであった。

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そして!、この日のラストを飾るスキーのライディングは、偶然に
見つけた、岩と岩の間の細いシュートであった!!約45°以上の
その、宇宙を感じさせてくれる「オディッセイ」のシュートへと、
ドロップ・イン!!

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最初の3ターンぐらいはカリカリのアイスバーンだったので、確実に
ターンをこなして岩の間を抜けたのだが、岩のセクションを抜けると
最高の広大なパウダーバーンが広がっていき、どこまでもどこまで
落ちて行っても、まだまだパウダーが続く夢のようなスキーだった
のであった~~。

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そして、僕の後にNJさんも「オディッセイ」の夢の斜面へと旅立たれた
のであった~! どれだけ大きなターンを描いても、オディッセイでは
小さく見えてしまう・・・。それほど広大な斜面だった。


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滑り終えた後、「オディッセイ」の全景を見上げて僕達が想ったことは、
「オディッセイ」は、まさに!宇宙を感じられる程の景色が見られる山
だった!と言う事である。 ここ「オディッセイ」でのBCスキーはまさに
僕達にとって、宇宙への旅だったのではないか?!と想わされてしまう
ほどの奇景だった!!・・・。

そしてこの後も、ず~~っと晴れの日が続き、僕達のバックカントリー
スキーのツアーも、ず~~っと続いていくのであった~・・・。
続く!!・・・。
                
                   
                    
                   
                      
                      
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by springbk2 | 2016-04-04 07:35 | アウトドア | Comments(0)