2016年 07月 21日
ワイン 408
思いますが、ここ乗鞍高原は、朝晩は寒いぐらいです!・・・。
そんな涼しくて快適な夜に、またワイン飲んじゃいました~。
「ブルゴーニュ・オート・コート・ド・ニュイ、シュヴィヨン・シェゾー」
2013年です~~。
ピノ・ノワール種のワインです・・・。
造り手は、ニュイ・サン・ジョルジュ村の「シュヴィヨン・シェゾー」です。
「ドメーヌ・シュヴィヨン・シュゾー」は、1887年に創業の老舗ドメーヌ
「ミッシェル・シュヴィヨン」なのですが、1999年に娘「クレール」さんが
「フィリップ・シュゾー」さんと結婚し、翌年からドメーヌ名を改めました。
ニュイ・サン・ジョルジュ村の有名ドメーヌ「ロベール・シュヴィヨン」とは
親戚関係にあたります。現在は、ミシェルの娘クレールさんの夫である
フィリップ・シェゾーさんが共に働き、名称も「シュヴィヨン・シェゾー」で
ワインが販売されています。
ドメーヌ「シュヴィヨン・シェゾー」は、ニュイ村に5つのプルミエ・クリュを
所有。オー・シャン・ペルドリ、ブースロ、クロ、レ・ポレ、そして一番の畑
「レ・サン・ジョルジュ」です。この「シュヴィヨン・シェゾー」で面白いのは、
98年から造られているという「ブースロ」の白ワインの品種「シャルドネ」
と、アンリ・グージュから株分けをしてもらった「ピノ・ノワール・ブラン」が
半々の割合でブレンドされている所です。 以前は伝統的に、ニュイ村の
ところどころで食用として白ブドウを植えていたモノがあったらしいのです
が、それを試しにワインにしてみると美味しくて熟成もする、という事で。
植え替え時期にきていたピノ・ノワールを白に替えたそうです・・・。
こんなドメーヌは、他にはなかなかありません!・・・。新樽を25~30%
使って14~15ヵ月の樽熟。その後に軽い濾過をしてから瓶詰します。
ブルゴーニュはまだまだ知らないドメーヌがい~っぱいですね~。
そんなブルゴーニュの魅力に迫ってみたのでした~。オープン~~。
まるでラズベリージャム、酸っぱいクランベリージュースのような感じ
です。味わいも酸味が強いですが、果実感がいっぱいなので、酸味
が程良くなっています~~。 若いワインなので、これはこれで美味
しかったです~~。
「カフェ・スプリングバンク」でこんなワインはいかがですか~?!
ご来店お待ちしています~。 よろしくお願いします~~。