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ワイン 409

ここ乗鞍高原のある長野県では、なかなか梅雨が明けて
くれません・・・。天候も何だか不安定な感じで、曇りや雨が
多かったりしています・・・。そんな中、またワイン飲むました~。

「ジュヴレ・シャンベルタン、ロピトー・フレール」2007年です!
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このワインは、フランスは、ブルゴーニュ地方にある銘醸地、
「ジュヴレ・シャンベルタン」村のピノ・ノワール種のブドウで
造られたワインです。 この「ジュヴレ・シャンベルタン」村は
ブルゴーニュの中でも最も古くからブドウ畑があった土地と
言われていて、あの!フランスの皇帝「ナポレオン」が愛した
「シャンベルタン」の特級畑がある場所です。 ナポレオンは
「シャンベルタン」のワインを溺愛し、「ロシアへ遠征する時に
持ち込んだ」とか、「ナポレオンは、シャンベルタン以外の赤
ワインは一切口にしなかった!」などといった逸話(つくり話)
があり、「王者のワイン」とも呼ばれています・・・。

造り手は、「ロピトー・フレール社」です。このネゴシアン会社は
古くから歴史があり、1848年にムルソー村に創業されて以来
5代に渡って名門の誇りを守り続けているネゴシアン会社です。
モンテリーやヴォルネイなどの6つの地区にブドウ畑を所有して
いて、ボーヌやコート・ドール南部の地区でワイン造っています。
そしてボージョレ・ヌーヴォーも造っていて、有名らしいです~。



そんな、「ロピトー・フレール社」のブルゴーニュの村名クラスの
ワインが2千円台後半で見つかったのです! これはちょっと 
安旨ワイン探検隊としては見逃すワケには行きません~!!
ネゴシアン物ですが、「ジュヴレ・シャンベルタン」なのです!!
いざっ、オ~~プンですぅ~~・・・。
ワイン 409_a0353718_9333120.jpg
このワイン、開けてスグから爽やかな香りが広がってきます~。
アメリカンチェリーやプラムのような果実感と、ほんのりオーク
樽由来の香ばしいローストした感じがあります。味わいは酸味
が少し強くて、もう少しボトル熟成させた方が良かったのか?、
と思いましたが、どうなんでしょう・・・。 酸味のバランスさえ
良ければもっと美味しかったのに!と思いました。

乗鞍高原の素敵な夜に、こんなワインはいかがですか~?!
「カフェ・スプリングバンク」へのご来店お待ちしています~~。
よろしくお願いします~~。
 
  
  
  
   
    
by springbk2 | 2016-07-28 07:32 | お店からのご紹介 | Comments(0)