杓子岳東壁バックカントリースキー!!(登攀編)

ゴールデンウィークの後半は見事に晴れ渡って、まさに山日和!
という快晴が続いてしまったのだった!・・・。僕はお店で忙しい
のに、山スキーヤーの方々が楽しそうに滑っているのをSNSで
アップするもんだから、僕は羨ましくて、悔しくて、嫉妬して、
歯軋りしながら忙しいゴールデンウィーク中は、滑りたい病が
MAXで、気が狂いそうになっていたのだった!!・・・・。

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が、しかし!!、
そんなゴールデンウィークの混雑も一気に過ぎ去り、やっと!、
僕達の番が回ってきたのだった~~。ゴールデンウィーク後の
1発目のバックカントリースキーは、チーム・スプリングバンク
のAM君にお付き合い頂いて、体力の限界のその先まで登って、
この欲求不満を思いっきり滑りにぶつけてやろう!という事で
白馬・杓子岳東壁スキー滑走に挑戦してきたのであった~!!


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朝と言うか、まだ真っ暗な深夜2時に、AM君と某所に集合・・・。
そこから2人一緒に白馬に向かって行った。今回のターゲットは
白馬3山のド真ん中に台形に見える「杓子岳」なので、大雪渓の
下にある猿倉へと上がっていき、そこからスキーにシールを付け
ヘッドライトで、3:30スタートで真っ暗な白馬の山々の中へと
突っ込んでいったのであった~・・・。


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約1時間ほどで白馬尻の辺りに到着した。この手前ぐらいから
一気に明るくなってきて、ご来光が上がるのが近くなっている
のを感じていた・・・。 
そして!!、
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5:00ちょうどぐらいに、白馬大雪渓にご来光のオレンジ色の
光が差し込んできたのであった~!! いつ見てもご来光は
感動的な色合いなのである・・・。


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この5分ほどの一瞬だが、白馬大雪渓がオレンジ色に染まって、
真っ暗な闇が支配する世界が、幻想的&感動的な世界に変って
いく、素晴しい時間なのである!!・・・。

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向かう大雪渓の先も、ピンク色に染まっていったのであった~!!

陽が上がって明るくなると、稜線にはブ厚い黒い雲が掛かっている
のが見える。これがこの後キレイに晴れてくれるのだろうか?・・・。
一抹の不安を感じながら、しかしご来光のピンク色の色合いには
感動しながら、登って行ったのだった・・・。

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誰も居ない白馬大雪渓をガンガン登って行く!! 本当に静かで
誰も居ない、貸しきり状態だ!!・・・。ゴールデンウィーク中は
ココ「白馬大雪渓」も、たくさんの人で賑わっていたのだろうと
思うが、「誰も居ない僕達だけの山」というシチュエーションが
本当の贅沢なのだ!と僕達は、この静かな幸せを噛みしめながら
&味わいながら、それでも思いっきり登って行ったのであった~。


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「葱平」=(ねぶかっぴら)に来ると、さすがに急斜面になって
きたので、スキーシールを諦めてアイゼンに切り替える・・・。
バックは雲の中から時々顔を出す「白馬岳」である。 この時は、
登っていて左側の「杓子岳」方面は、雲の中で真っ白だったので、
どうするか悩んでいた・・・。稜線で爆風が厳しかったら、白馬岳の
2号雪渓スキー滑走でもイイかな?とかも思っていた・・・。


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稜線に出ると、案の定雲の中で真っ白になってしまったので
あった!!・・・。そしてマイナス気温(?)の爆風状態!!・・・。
この日、都会では30℃近かったらしいのだが、北アルプスの
稜線では、まだ真冬のマイナス気温の世界なのであった!!

しかし、この厳しい状況でもまだ行動できる範囲内だったので、
一応杓子岳へと向かっていくことにした・・・。まだ時間は早いし、
体力も十分。杓子岳がダメだったら、白馬岳か白馬鑓ヶ岳方面へ
と行ってもイイかな~とか思っていたのであった・・・。


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そしたら!!!、
爆風に雲が流れていき、一気に晴れてきた~!!!思わず2人で、
「うおぉぉ~っ!!!」
と、このシチュエーションに咆えてしまったのであった~・・・。
半ば諦めていたところにこの絶景!! コレにも思わず感動して
しまったのだった~!!・・・。

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そして、一瞬だが、「剱岳」も見えたのであった~!!!
来年は剱岳も滑りたいと、強く思う・・・。


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一気に晴れて、頭の上には青空も見えてきた!!・・・。僕達が
杓子山頂に辿り着く、まさにドンピシャな絶妙のタイミングで
一気に晴れてきたのだった~!! もぅ、本当に感動である!

そして「杓子岳」山頂の標識も見えてきて、ラストスパートだ~。


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そして、爆風だけど一気に晴れ渡った中、杓子岳の山頂に到着!!
今回もヤリました!!!
杓子岳山頂では、まさに雲上の人となれました~。

(滑走編へと続く!!)




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by springbk2 | 2017-05-14 07:45 | アウトドア | Comments(0)