2021年 08月 06日
天空のお花たちが満開です〜*\(^o^)/*
ご来光を拝んだ後は、そのまま折り返し便で下山することができます。
通常は乗車できない「標高2716m」バス停から乗車が可能ですし、
お宿の朝食にも間に合います。
今回はせっかく登ったので、畳平の散策を続行しました!
ご来光の余韻で輝く大黒岳の登山道をスカイライン側へ.....
高山植物の女王として愛されているお花です。
踏み荒らしなどの人的な害から守ってあげないといけない、
という気にさせられる とても小さな小さなお花なのです。
乗鞍岳ではマイカー規制実施などによる保護活動の効果が
あるようで、至る所で咲いています。
こんな風に一面に咲いている箇所がた〜くさんあるのです。
〇〇に行かないと観賞できないよ......ということはなくて、
歩いていれば、そこここに咲き乱れている感じです。
自然界の者同士はこれでいいんでしょうね。 人間はダメですよ🙅♀️
大黒岳の後に登ったのですが、こちらの方が雨や朝露の影響を
受けていない感じで、とても綺麗な株が多かったです。
一段下にある 不消ヶ池や雪渓と一緒に撮影したくなっちゃう
アングルです*\(^o^)/*
高山植物の花たちが満開なのです~~。この薄い青紫色が綺麗な
雰囲気がちょっと違うので、よ〜く 見比べると分かります。
お花にうぶ毛のようなものがあり、少し細長い筒のような形状を
していますよ。
お花畑、鶴ヶ池の周囲など、特に場所を選ばず、どこにでも!
花壇のようですが、キク科の在来高山植物です。
雪融け後に出てくる葉がウサギの耳のようだから、この名前に
なったようです。
高山帯の黄色いお花は似ているものがあって、見分けが難しいように
感じますが、葉っぱの違いが一番分かりやすいですね。
ミヤマキンバイとミヤマダイコンソウはバラ科、
シナノキンバイとミヤマキンポウゲはキンポウゲ科のお花です。
高原内でも咲き始めているアキノキリンソウの高山型です。
ナデシコ、ハコベの仲間です。
真っ白な玉のような蕾も可愛くて、開くのが楽しみになります。
乗鞍でもそのようですね。 特に、不消ヶ池の南側にはモリモリと
とても軽くてソフトなイメージのお花です。華奢な茎が風に揺れて
居る光景は何とも癒されます。