2017年 05月 03日 ( 1 )

「歴史探索ツアー」とは、地図には載っているが山の奥深くで、
道はすでに廃道となって入る人もいなくなって、ターゲットが
存在するのかも分からない・・・、でもそこには歴史の跡が残って
いる!・・・。そんな乗鞍高原にまつわる「歴史の史跡」を探索
しよう!というものです~・・・。

乗鞍高原の伝説と言えば、「秀綱伝説」と「龍神伝説」です!!
その「龍神伝説」とは、乗鞍岳には龍神様が住んでいるという
伝説で、頭は乗鞍岳の権現池にあり、胴体は乗鞍高原の「御池」
にあり、心臓はその御池の真ん中にある「祠」らしく、尾っぽは
諏訪湖にまで繋がっている!という伝説です!!

今回は「乗鞍・龍神伝説」のもう一つの神様である「瀬織津姫」
の話をある所の情報スジから聞いたので、「瀬織津姫」の話を
追ってみたいと思って、行って来ました~・・・。

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行った先は、松本市神林にある、小さな「神林神社」です!!・・・。
ここには、しっかりと「瀬織津姫」の伝説が残っているのです!

この「神林神社」は、日本全国の神林神社の総鎮守らしいです!
書いてある縁起によれば、承安三年(1173年)に地頭平野刑部が
この地に鶴岡八幡宮を勧請したのが始まりだとされています・・・。
その後諏訪明神を合祀して、堰堤の開墾によって梓川の水を引き、
神林の地が豊かな穀倉地帯となったことを感謝して「梓水神」を
併せ祀ったとされているようです・・・。


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ここにしっかりと「瀬織津姫(梓水神)」と書かれています!・・・。

「瀬織津姫」(せおりつひめ)は、水の神様です。祓の神や龍神、
川神ともされているようです。しかし古事記や日本書紀などには
名前は出こない神名らしいです。神道の大祓詞に登場する神様で、
「天照巫女伊勢二所皇太神宮御鎮座次第記」、「倭姫命世記」など
の中に名前が出てくるそうです・・。
そして、「瀬織津姫」の別名は「梓水神」!!、梓水神と言えば、
もちろん乗鞍高原にある「梓水神社」です!! 「瀬織津姫」は
水の神=龍神様であったことから、乗鞍・龍神伝説の神様は、この
「瀬織津姫」の事ではないのか?と考える学者の方も多いらしい
のです~!!

この乗鞍高原のある安曇地域に残る「安曇村誌」という本の中には
「梓水神の鎮座地は霊山としての乗鞍岳」と記されていて、信濃国
においては梓水神は乗鞍岳の神とみられていたようです。調べれば
いくらでも「瀬織津姫」と「乗鞍・龍神伝説」の繋がりが見つかるの
です!!・・・。これは偶然の一致なのでしょか?!・・・。


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この拝殿は、「切妻造」という建築様式で「唐破風付」と言われる
屋根の煉瓦に諏訪上社の紋章が入っているらしいです!・・。そして
本殿は、「一間社流造」という社殿建築様式で、龍6体を含む水に
関係ある優れた素木彫刻があるらしいです!!・・・。やはり、この
龍神伝説は、乗鞍から諏訪大社まで繋がっているのでしょうか?!


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こちらが奥にある本殿ですが、一般には立ち入れなくなっています
ので、龍6体の彫刻を確認することはできませんでした・・・。


みなさん「瀬織津姫」の伝説、どう思われますでしょうか?!・・・。
「瀬織津姫」が「梓水神」なのは間違いが無く、「乗鞍・龍神伝説」
が「瀬織津姫」に繋がるとは思いませんか?!・・・。瀬織津姫の事
は、梓川流域にある他の神社にもたくさんあるらしいのですので、
この部分に関しては、もう少し詳しく調べて行きたいと思います!
なので、みなさん!「歴史探索チーム」の事も、よろしくお願い
します~~。

乗鞍高原随所にある「乗鞍・龍神伝説」を楽しんで歩いた後は、
ゴールデンウィーク中の「カフェ・スプリングバンク」への
ご来店お待ちしています~。 よろしくお願いします~~。





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by springbk2 | 2017-05-03 07:27 | 趣味の部屋 | Comments(0)