2017年 11月 20日 ( 1 )

ワイン 473

ワインラヴァーとしては、この時期ハズせないイベントですね~。
ボージョレー・ヌーヴォーです~~。

「ボージョレー・ヌーヴォー、ヴィラージュ、マルタン」2017年です。
a0353718_11142742.jpg
「ボージョレー・ヌーヴォー」は、フランスはブルゴーニュ地方の南側、
ボージョレー地区で造られる、「ガメイ」というブドウ品種で造られる
その年の新酒です。「ヌーヴォー」とは、フランス語で「新しい」という
意味です・・・。

ボージョレー地区のワインはガメイ種によって造られる軽めの赤ワイン
なので古くから愛飲されてきました。そして1976年、フランス政府に
よって公式にその年の新酒を11月15日を解禁日として飲むことを認め
られて世界中に広まりました。しかし現在のボージョレー・ヌーヴォー
の解禁日は11月の第3木曜日になっています! でも昔は11月15日と
なっていたのです。これは、フランスでは11月15日は「サン・マルタン」
という聖人の日であり縁起も良いことからボージョレー・ヌーヴォーの
解禁日にしようという事になったようです。でも日にちを15日に決定
してしまうと、その年によって曜日が違って売り上げが激変してしまう
事になってしまい、現在の11月の第3木曜日に変更されたのでした~。

造り手の「ドメーヌ・マルタン」は、この聖人「サン・マルタン」の名前を
継ぐドメーヌときうワケではありませんが・・・。それでも由緒ある家の
ドメーヌです。シャーン村に拠点があり、マルタンが造るボージョレー
は全て1ランク上の「ヴィラージュ」の呼称で発売されているのです!
ドメーヌは家族4人で小さいのですが、高品質のワインを造っていて
地元ボージョレーのコンクールで、「サン・ヴァンサン」という最高賞を
何度も受賞しているようです~!!

「ボージョレー・ヌーヴォー」というと、安ワインとバカにする人が多い
のですが、造りはたいへん手間が掛かっているのです!! その中でも
「マセラシオン・カルボニック」というのがあります。通常だと収穫した
ブドウは破砕してから発酵させますが、「マセラシオン・カルボニック」
では破砕せずに大きなタンクに入れてブドウ自体の自重で潰れて果汁
が流れて出てきて自然に発酵が始まるのです。そして発酵が始まると
タンク内には炭酸ガスが充満します。その炭酸ガスに守られて酸化は
しないままリンゴ酸が分解されてアミノ酸などが生成され、味わいも
まろやかになり、タンニン分が少ない割りに色素が濃く、フレッシュ
な味わいに美味しくなるのです~。


僕たちも、お祭り騒ぎの「ボージョレー・ヌーヴォー」の販売促進には
違和感を感じますが、ボージョレーは美味しいワインだし、この機会
に一度「ボージョレー・ヌーヴォー」の事も書いておこうと思ったので
ご紹介しちゃいました~。 そしてワインは、Yさんに頂きました!
どうもありがとうございました~~!! いざ、オープンです~。
a0353718_11143529.jpg
ボージョレー・ヌーヴォーなので軽く薄いと思いきや、マルタン家の
ボージョレー・ヌーヴォーは濃いです! そして甘さが感じられる程
です~。でもフレッシュで果実感タップリで美味しいです~。これは
普通に美味しい赤ワインとして十分な感じでした~。

ボージョレーもクリュ(村名や畑名のある)ボージョレーもあります!
なのでボージョレーを侮るべからずですね~~。美味しかったです。
「カフェ・スプリングバンク」へのご来店おまちしています~~。
よろしくお願いします~~!!








[PR]
by springbk2 | 2017-11-20 07:13 | Comments(0)