カテゴリ:アウトドア( 124 )

今回僕達が向かったのは、乗鞍岳の主峰「剣ヶ峰」の向こう側へと
さらに続く、いにしぇの古道、
千町登山道です!! 

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「千町尾根・登山道」は、乗鞍岳・剣ヶ峰のその先に続いている登山道
なのです。

昔むか~し、その昔、乗鞍岳が宗教の信仰の山だった頃のこと・・・。
「上牧太郎ノ助」さんと言う人が、明治29年から岐阜県側の旧朝日村
青屋地区から~乗鞍岳大日岳まで続く登山道を切り拓いたのです!
そして道中の安全祈願のために88箇所に2体ずつ石仏を安置された
ようです・・・。それがこの「千町尾根・登山道」なのです! その後、
乗鞍畳平への車道が出来て、各方面からの登山道が整備されたので、
戦後の近代の時代、この「千町登山道」は廃れていったのでした・・・。
しかし現在、この「千町登山道」の廃道化を惜んで旧朝日町の有志の
方々で、整備とペンキでのマーキングをされているようなのです!
そして未だに見つかっていない石仏も探していらっしゃるようです・・・。

「千町尾根」とは、そんな、いにしぇの古道なのです!!・・・。
僕は以前1度だけ千町避難小屋までは歩いたことがあったのですが、
スプリングバンクN は1度も行った事が無かったので、今回僕達は
この「千町登山道」へ行ってみたのでした~~!! 千町登山道へと
入るために、とりあえず剣ヶ峰へ登頂しました~。


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「千町登山道」へは、剣ヶ峰山頂から長野県側へと15m程少しだけ下り、
南斜面にある、この大きくペンキで書かれたところからスタートです。
ここから赤ペンキの印を辿って踏み跡があるので、そこを歩いて行き
ガレた岩場を少し下っていきます・・・。

この「千町登山道」と書かれた赤ペンキ・・・。たぶん今年新しく書かれた
のだと思います。 登山道の印も再度塗られていて、とても分かり易く
なっていました~。


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乗鞍・剣ヶ峰を裏側から見ると、こんな感じです!・・・。結構尖って
見えますね・・・。ガレた岩場を抜けると、「奥の院」との間の砂礫で
ザレた登山道になります。ここまで来るとロープが張ってあるので
登山道が分かりやすくなります。


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剣ヶ峰から少し下りたこの場所は、「コマクサ」の大群生地です!!
たぶん、7月下旬から~8月にここに来ると、美しい「コマクサ」の
ピンク色の絨毯になっているのだと思います!・・・。

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今回は9月中旬にもなっていたのに、まだ咲いているコマクサさんが
けっこういらっしゃいました~。濃いピンク色がキレイです~~。


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そして!、「上牧太郎ノ助」さんが設置した2体づつの「石仏」が
ありました~!! この石仏は「十五番」と書かれていますが、
剣ヶ峰から下りてきて最初の番号は「十六番」の石仏があります。
これが、どこからスタートで「一番」なのかは、分かりません・・・。
「上牧太郎ノ助」さんは88箇所も石仏を設置したらしいのですが、
剣ヶ峰直下が「十六番」だと、2×16=32という事で現在は32体
だけしかないコトになりますね・・・。半分以上はまだ見つかって
いないのでしょうか??・・・。 


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登山道を先へと歩いていって、「奥の院」の向こう側へと回り込むと、
そこは「ハイマツの海」になっていました~!! 文字通り雲上の
広大なハイマツの海になっていて、メチャキレイです~!!

この辺りが、登山道を切り拓いた「上牧太郎ノ助」さんが愛したという
「千町ヶ原」なのでしょうか?!・・・。歩いていても、本当に誰にも
会わない、とっても静かで落ち着いた、雲海の上のハイマツの海に
なっている、とっても気持ちイイ広がりの場所でした~!! これぞ
パラダイスです!!


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コチラは「十四番」の石仏さんです。 右のは顔が壊れていて、左は
アタマの上が割れていたのを修理した跡があります・・。かなり風化が
感じられ、朽ち果てそうになっていますが、存在感はあります!・・・。
左は摩利支天に似ている手が10本以上ありそうな石仏ですが、何の
神様なのでしょう??・・・。ちょっと気になりますね・・・。


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コチラは「十二番」の石仏さんです。岩と岩の間にありました~・・・。
この「十二番」の石仏は、かなり風化はしていますが、壊れていなくて
五体満足でした・・・。


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そして、「ハイマツの海」の中を泳ぐようにして進んでいきます~~。
突き抜けるような青い空!・・・、まさに雲上を歩いていく道!・・・、
あぁ~~、この「千町登山道」は、本当に気持ちイイ道でした~!!


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そして、今回の目的地である「中洞権現」の分岐点に到着しました。
昔、ここには「社」や鳥居もあったようですが、今はその跡や面影も
見つかりません・・・。あるのは「十一番」の石仏さんだけでした・・・。
その「十一番」の石仏も、左側のは頭が無くなっていました・・・。

そして、我らが「乗鞍岳」を裏側から見ると、こんな感じなのです~。
長野県側から見ると端正な三角形に尖っているのですが、岐阜県側
から見ると、優雅に丸い形をしていますね~。これは「大日岳」です。
一番右の頂が「奥の院」ですね・・・。 剣ヶ峰は、その少し向こう側に
隠れていて、山頂は見えてないのです・・・。


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ここ「中洞権現」でお昼ご飯をゆっくりと食べて、コーヒーも頂いて、
紺碧のノリクラブルーな空の下で、ゆ~っくりと寛ぎました~・・・。
とても気持ちよかったです~!! 

そしてまた、来た道を歩いて帰っていったのでした~・・・。


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秋の紅葉の気配も少々・・・。 今年の乗鞍岳山頂方面の紅葉は、
例年よりも少し色づきが遅い気がします・・・。


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そして、足元には、ガンコウランの森の幾何学模様が敷き詰めて
ありました~~。黒い実もチラホラありました・・・。

いにしぇの古道「千町登山道」、ハイマツの海、雲海の上を歩けて
石仏の歴史も感じられる、とっても気持ちよく快適に静かに歩ける
登山道でした~。 いつかは日影平まで踏破したいと思いました~。


乗鞍岳を散策して楽しんだ後は、「カフェ・スプリングバンク」への
ご来店お待ちしています~~。 よろしくお願いします~~!!





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by springbk2 | 2017-09-18 07:28 | アウトドア | Comments(0)

天空でお汁粉を〜〜〜!

日に日に秋深まってくる乗鞍高原です・・・。乗鞍高原の「秋」と言えば
やはり乗鞍岳山頂方面の、山全体が色彩のパレットのように色づく
紅葉が素晴しいのです!!

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乗鞍岳山頂付近の紅葉は、例年だと9月中旬〜下旬に始まります。
標高2350mにある位ヶ原山荘がこんな風に紅葉に包まれるのも、
あともう少しです。。。


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と言うことは、山頂へサイクリングへ行くことができる日も残り僅か
なのです。 そんなことを考えている最近、とある情報が耳に入って
きました〜〜〜!!・・・。


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その噂とは!、この
「お汁粉」なのです!!
個人的には、位ヶ原山荘に立ち寄った時には、お腹が空いていたら、
うどんやおでんをいただきます。喫茶の時は、コーヒーを頂くことが
多いのですが、、、今この「位ヶ原山荘のお汁粉」がサイクリストの
間では、とてもホットな話題らしいです~!!


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それは、この『ろんぐらいだぁす!』8巻に位ヶ原山荘が登場している
からなのです~!!

どうですか?! 表紙には位ヶ原山荘前の様子が忠実に描かれています!
三宅大志さんの漫画ろんぐらいだぁす!』は、自転車の初心者である
女子大学生の倉田亜美ちゃんが主人公の漫画で、サイクリングの楽しさ
や厳しさを体感しながら長距離イベントに参加するのを目指すストーリー
だそうです・・・。

そして、去年発売された第8巻では、「自転車乗りにとって特別な場所」
として乗鞍に挑む姿が書かれています。その中で、乗鞍ヒルクライムの
途中にこの位ヶ原山荘で休憩をした際に「ここに来たらお汁粉は外せない
わよね~~♪」と、皆でお汁粉を食べるんだそうです~~。110.png


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先日、マスターと一緒に乗鞍ヒルクライムしたHさんも、このお汁粉で
癒されたそうですよ111.png  この笑顔!とても美味しそうに召し上がって
いらっしゃいます~~。(その日のヒルクライムレポートは、こちら
ご覧ください。)

実は、位ヶ原山荘のご主人もこの漫画掲載の事を知らなくて、去年から
サイクリストさんからお汁粉のオーダーが一気に増えて、よく注文される
なぁ~と思っていたそうです。 掲載の話をお客さまから聞いてビックリ
&ハッピーだったことでしょう113.png


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これは位ヶ原山荘の入口に貼ってあるメニューです。良心的なお値段で、
ご主人が1品ずつ丁寧に作ってくださるので、いつも美味しくいただいて
います。コーヒーには、ルマンドとナッツのおつまみがサービスでつきますよ。

お汁粉に関して、ご主人のアピールは。。。
「疲れた身体に甘味がピッタリ、汗で失われた塩分も補充し、プックリ膨れた
焼き餅が残り5キロのエネルギーとなります! ぜひみなさんも乗鞍に来たら
位ヶ原山荘のお汁粉をどうぞ~。」とのことです109.png


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天空の風を感じながらエコーラインを走る秋のサイクリングは最高の気分です。
マイカー規制になって不便になった部分もありますが、こうして一般車両が全く
通行しない高山帯をヒルクライムできる快適さと爽快感は素晴らしいですね〜102.png


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位ヶ原を染める紅葉の景色や、穂高の眺めを満喫しながら、夏とはまた違った
秋のサイクリングを楽しむことができます。でもこの季節、下りはかなり体が
冷やされるので、防寒着やフルフィンガーの手袋が必要です。


サイクリングの後は、下山して「カフェ・スプリングバンク」へのご来店も
お待ちしています〜〜〜。よろしくお願いします!!








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by springbk2 | 2017-09-14 07:40 | アウトドア | Comments(0)

秋の涼しい季節になってきたので、そろそろ僕たちも次の5.11へと
挑戦したいと思います・・・。 が、肝心の隊長であるK8がまだ忙しく
なかなかクライミングには行けてません・・・・。

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それでも先日、冬のBCスキーで一緒に行っている、乗鞍ローカルの
KH君がクライミングを始めてみたい!というので、KH君の初めての
クライミングにお付き合いしてきたのでした~!!

早朝練習で向かったのはもちろん、僕達のホームゲレンデでもある
坊抱岩です~。KH君は、初めて使うハーネス、ATCビレイデバイス、
ロープなど念入りに操作を確認して、興味津々のようでした~~。


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そして、KH君初めての
クライミングオン!!
最初は、坊抱岩のAボルダーで、簡単なルートから始めてみました・・・。
初めてのクライミングシューズを履いて、外岩の手触りを確かめながら、
でも気合十分で登っていきました~~!!


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そしてKH君は、何本も何本も一気に気合で登っていました~~。
そして、誰もが最初にクライミングしたら味わうパンプアップを
感じながら、「ウオォォ~~!!」と叫んで登っていってました!


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そして僕は、KH君の気合のクライミングのお手伝い&ビレイをして、
その合間に「石の華(5.10c)」を何とかレッドポイントでした・・・・。

これからの秋のクライミングシーズン、KH君にもお付き合い頂いて、
K8と一緒にもう何本か5.11を登って行きたいな~と思っています~。
クライマーの皆さん、またよろしくお願いします~~。


乗鞍高原にお越しの際には、「カフェ・スプリングバンク」への
ご来店お待ちしています~~。 よろしくお願いします~!!





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by springbk2 | 2017-09-13 07:43 | アウトドア | Comments(0)

蓼科山、登山。

「カフェ・スプリングバンク」は、毎年恒例の長い無休の8月が終わり、
やっと9月になり、約1ヵ月半ぶりの定休日となりました~!!

夏の間、みなさんが素晴しい登山をしているのをSNSの投稿で見て
いて歯軋りしていたので、晴れたらどこかの山へ歩きに行きたいと
思っていたのですが、何だか僕達の休みの日に限って天気は不安定。
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でも、天気予報も目まぐるしく変化していて、前日の予報だと晴れの
エリアが広がってきました・・・。そして南部の方が晴れそうな感じに
なっていたので、出来るだけ確率の高い方面へと言う事で、八ヶ岳へ
向かっていったのでした~・・・。 (画像は八ヶ岳です・・・)


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でも朝早くに出発したのですが、諏訪を越えたあたりでは雨!・・・。
前日の雨がまだ残っていたのですぅ~・・・。八ヶ岳のワンデイだと
かなりハード山行になるので、雨だとリスクも高いです。 なので
急遽ターゲットを変更して、「蓼科山」へ登りに行って来たのでした。

「蓼科山」は、白樺湖の南、八ヶ岳の北端に位置する、端正な容姿の
山です。そして、目立たない存在なのですが、「百名山」の一つにも
なっているのです~。 スプリングバンクN は行った事が無いので
今回は「蓼科山」です~~。


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すずらん峠の登山口からスタートしましたが・・・、ついさっきまで
雨が降っていたので、登山道は泥だらけのドロドロ&ヌルヌル!!
腰の辺りまである笹薮も濡れていて、スグにズボンがドロドロ~&
濡れ濡れ~になってしまいました~。モチベーションガタ落ち・・・。


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笹薮セクションを越えて行くと、岩の急登セクションになります!
一気に急な登りになるので、息を整えながら登って行きます・・・。
オマケに岩も濡れ濡れ~なので、滑らないように慎重に一歩ずつ
登って行きました~~。


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延々と続く岩の急登をこなして行くと、山頂直下の「縞枯れ地区」と
言う、立ち木が枯れているセクションに来ました~。僕は昔むかし
に冬のBCスキーで来たことがあるのですが、その時には幻想的な
感じだったのですが、今回は霧で真っ白になっていたのでちょっと
不気味な雰囲気だったのでした・・・・。


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「縞枯れ地区」を抜けると、一気に山頂付近の岩場になります!!・・・。
雲に覆われて真っ白の霧の中「晴れないかなぁ~、晴れて欲しいな~」
と思いながら、半ば諦めモードで岩場をこなして、山頂まで上がって
行きました・・・。


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そして、霧で真っ白なまま、山頂小屋に到着してしまいました・・・。
オマケにこの時、横殴りの雨がザーザーと言う勢いで降ってきたの
です!!・・・。 昼頃までには晴れる天気予報だったので回復して
くると思っていたのに・・・・。あぁ・・・(´;ω;`) ブワッ


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雨宿りで山頂小屋に入って、お昼にラーメンを頂いてしまったの
でした~・・・。地元八ヶ岳山麓の渡辺製麺の生麺の暖かいラーメン、
冷えた身体に沁み込む美味しさでした~~。


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そして、雨が止んだ頃を見計らって、山頂の標識があるところまで
上がって行きました・・・。 一応今回も「ヤリました~!!」ですが、
ガスガスの真っ白なので、何だか「ダメだった~...」という気分・・・。


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山頂の三角点の奥に、蓼科神社があるのです。一応そこで「晴れ」を
祈願してみました・・・。

すると!!・・・・、
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ドッカぁーーーン!!!!

一気に雲が抜けてきて、晴れの青空が広がったのでした~~!!!
これは本当に奇跡のような感じで雲が抜けてくれて、時々素晴しい
眺望が見渡せたのでした~~!!!


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それでも雲に入って真っ白になったり、一気に抜けて雲上の景色が
広がったりを繰り返していました・・・。この日は、他の山でも雲が
多かったようで、となりの八ヶ岳は山頂の辺りだけ雲に覆われてて、
今日はコッチ=蓼科山で正解だったかも?と思いました・・・。


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さっき居た、「蓼科神社」が、この平たい岩場の真ん中にあります。
僕の右上方面の人が数人居る辺りが、山頂の標識のある所です・・・。
この「蓼科山」の山頂はとても不思議な景色の山頂です。岩場なのに
丸く円を書くようにクレーター状に平たくて、まるで「賽の河原」?
のような雰囲気でした・・・。


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何度も何度も、雲の中から出てくる紺碧の青空の景色を楽しんだ後は、
また来た道をピストンで帰っていったのでした~・・・。苔生した道は
晴れて日が差してくると幻想的で荘厳な雰囲気を携えていたのでした。


また、乗鞍高原へお越しの際には、「カフェ・スプリングバンク」への
ご来店お待ちしています~~。 よろしくお願いします~~!!



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by springbk2 | 2017-09-10 07:31 | アウトドア | Comments(0)

冷たく感じる秋の風が吹き、もうスグ紅葉が始まってくると言う
9月・・・、とある秋晴れの青空が広がった某日の乗鞍岳大雪渓へと、
今回僕は上がってきました・・・。
乗鞍大雪渓で、
スキーをしに!!

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「カフェ・スプリングバンク」の夏の常連のお客さんに、全身ミドリ色の
ミドリンさんがいらっしゃいます!・・・。彼は1年中オフシーズン無しで
滑り続けていらっしゃる猛者なのですっ!!・・・。彼は今年の大雪渓の
コブコブコースの「エース」に成られていたのです!!・・・。その彼から
「9月に紅葉を見ながらスキーをしませんか?!」というお誘いがあった
のでした~。

僕は8月はお店が忙しくて休みが無いので滑れませんでしたが、9月なら
仕事も落ち着いてくるので、晴れたコンディションが良さそうな某日を
狙って、ミドリンさんに手ほどきを受けて、人生で初めて9月のスキー
滑走をしに行って来たのでした~!!!・・・。


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乗鞍大雪渓は、もう上部にほんの僅かに残っているぐらいの大きさ
になっています。でもまだ、コブコブコースを滑るには十分の広さ
がありました! そこにはまだ、4つのコブコブコースがあったの
でした~!! つい前日までは、あの!全日本モーグル選手である
「伊藤みき」さんも練習されていらっしゃったようですし、お盆から
8月20日までの週には世界選手権ダブル優勝で世界チャンピオンの
「堀島行真」選手もエアやターンの練習をされていたのですっ!!

少し奥左側には、大きなエア台もある選手専用のコブコブコースも
ありました!!・・・・。 あのエア台は、僕に向かって「楽しいよ~、
気持ちイイよぉ~、やってみようよぉ~~・・・」と、誘いかけて来て
いるように見えていたのでした!・・・・。


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始発便のシャトルバスに乗って乗鞍大雪渓へと上がりました。でも、
スグにスキーを滑るワケではありません。ここはスキー場ではない
のです。コースの整備も自分達でしなければ、気持ちの良い滑走は
出来ません!・・・。この日集まった数人で、コブコブコースの中に
出来た氷の塊を砕いて柔らかくしたり、融けて崩れたラインを整備
していきます・・・。この作業をしてから、みんなで快適に気持ちよく
滑るのです~~。


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ミドリンさんは、今年からこのコブコブコースの整備に従事されて
いらっしゃるのです~。そしてその美学は、もちろん滑っても快適
なのは当たり前ですが、上から見ても下から見ても美しいコブライン
と言う見た目も美しいコースを目指して、シャベルと鍬でコース整備
されているのですっ!! もぅ自他共に認める「コブ管理人」ですね!


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僕はと言うと・・・、コース内のドコをどう削ったり掘ったりすれば
イイのか分からずで、ミドリンさんに聞きながら、鍬でコブコブ
コースの整備をしていったのでした~・・・。とりあえず硬いコブは
滑れないので、雪を柔らかくしていこうと思いました・・・。


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朝イチから2時間以上も整備をして、やっとミドリンさんの目に
満足感が現れてきて遠くを見る目になってきました~。この日は
本当に久しぶりの最高の秋晴れの日で、まさにノリクラブルー!
と言うぐらいの美しく濃い青空に、秋の空の雲がうっすらとあり、
これだけでも最高に気持ちよかったぐらいなのでした~~。


そして、ここから
コブコブスキー滑降が
スタートです~!!
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まず最初の画像は、名前は分かりませんが恐らく乗鞍大雪渓常連の
モーグルスキーヤーの方の滑りからです~!! 彼はモーグル競技
のタテ滑りでスピードに乗せて滑っていらっしゃいました~。


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そして!、ミドリンさんのコブコブ滑りです~!! デラ掛けの後
僕のワガママを聞いて頂き、1本本気で滑ってくれたのでした~!!
通常ならもう少し整備に時間を掛けてキレイにしてから滑られるの
ですが、僕の時間に合わせて滑って頂いたのでした~~。


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9月にスキーするのは人生初な僕・・・、大雪渓上部の第3ステージで
滑るのは初めてな僕・・・、そしてコブコブスキーが苦手な僕ですが、
この日の秋晴れの最高のコンディションに助けられて、一応何とか
コブコブコースを最後まで滑り切る事ができました~。 


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そして!!・・・、コブコブコースが滑れるようになった僕は・・・、
調子に乗って、エア台さんの無言のお誘いにつられて、1回だけ
ジャンプしてしまったのでした~!!・・・・。 秋晴れの空へと
テイクオフ~!!!
しかし!この後の「大爆破」は、このブログに書けないほどの
情けない&恥ずかしいモノになったのでした~・・・。(;´Д`)・・・。
やはりスキーは安全第一ですね~。


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そして僕は、時間が許す限り何度も何度も、滑っては登り返すを
繰り返して、9月のコブコブスキーを楽しんだのでした~~。
いや、ハッキリ言ってメチャ楽しかったです!! ミドリンさん
今回は(いつも)本当にありがとうございました~!!

そして、乗鞍大雪渓で秋のスキーを楽しまれている皆さん~、
「カフェ・スプリングバンク」へのご来店お待ちしています~~。
よろしくお願いします~~!!






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by springbk2 | 2017-09-07 07:43 | アウトドア | Comments(0)

乗鞍ヒルクライム~。

先日のある晴れた某日・・・、「マウンテンサイクリング in 乗鞍」の後、
レースに参加出来なかった常連のお客さんと一緒に、乗鞍アタック
をしてきました~!!

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今年の8月は、本当にず~~~っと雨ばかり続いていました・・・。
なのに、「マウンテンサイクリング in 乗鞍」のレース当日だけは
快晴の青空が広がりました!!・・・。これは本当に、今年一番の
奇跡だと思います!! 

そして、乗鞍高原は早くも冷たくて穏やかな秋の風が吹いていて
とても爽やかで涼しくなってきています。朝晩はもう寒いぐらい
です!・・・。


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今回一緒に乗鞍ヒルクライムしたのは、Hさん夫妻です。彼らには
ここ毎年イベントでお世話になっているのです~。スタート地点は、
三本滝からです~・・・。今回のH夫妻は「乗鞍アタックと言っても」、
タイムアタックではありません・・・。ゴールの県境までの完走が目的
なのでした~~。僕はサポートに回ります・・・。



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なるべく息が上がらないように、ゆっくりとしたスピードで三本滝を
スタートしていきます。冬の間はスキー場になるカモシカゲレンデの
ところを走る頃には、もう早くも雲が出てきていました・・・。


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冷泉小屋前までは九十九折のカーブを何回もまわる激坂区間!!
カーブではなるべく外側を走って、足に負担がかからないように
していきました・・・。この時には、まだ乗鞍岳・剣ヶ峰~山頂が
見えていましたが、急激に雲が湧いてきていていました!・・・。
雲に覆われるのが早いか?!、僕たちが県境にゴールするのが
早いか?!・・・。


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そして、位ヶ原山荘に到着です~!!ここでほんの少し休憩をして
トイレも済ませて、風が強くなってきて寒いので、上着を一枚着て
再スタートです~~。 まだ剣ヶ峰山頂は見えてます!!・・・。


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位ヶ原山荘を越えて行きます。バックはいつも冬にBCスキーで
滑る、富士見岳の沢ですね~。この頃は位ヶ原山荘で休憩した
ので、2人共元気にペダルを漕いでいらっしゃいました~~。


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そして、森林限界を超えて屋根板部分へと差し掛かっていくと、
一気に標高が高くなって空気が薄いので、やはり息がハァハァ
と高くなってきてシンドくなっていきます・・・。フトモモさんも
かなり疲れてきますが、ここが頑張りドコロ・・・。

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そして4号カーブの最終ヘアピンを抜けて、一気に大雪渓へと
駆け上がりますっ!! この時には、もうすでに剣ヶ峰山頂が
雲に覆われてしまっていました~・・・。でも長野県側は、まだ
青空が広がっています。


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大雪渓を通り過ぎて、ラストスパートです~!!
文字通り天空を走り抜けていきます!!・・・。
この辺りの景色は最高なのですが・・・、かなりシンドいのです~。


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そして!、県境への最後の急勾配の左カーブを走り抜けて行き、
ゴールです~!!!
今回もヤリました~。


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せっかく完走したので、そのまま岐阜県側の「畳平」まで行きました。
この辺りだけは、もう雲の中で真っ白になっていたのでした~・・・。
Enさんは、初めて自転車での畳平までの完走だったので、喜びMAX
だったようです~!!


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ゴールの畳平で、みんなで記念撮影です~。ちょっと雲が掛かって
いて白くなっていましたが、富士見岳は見えていました・・・。

マウンテンサイクリング in 乗鞍が過ぎたら、もう乗鞍は秋です。
この日の畳平の気温は12℃。もぅマジでかなり寒かったです!・・・。
乗鞍岳山頂を楽しむことが出来るのも、もうあと1ヶ月ないぐらい
になってきています~。そして今年の夏は雨続きで寒かったので、
秋の紅葉も少し早いかもしれません・・・。 乗鞍岳の紅葉の状況は、
このブログで随時報告していきますので、よろしくお願いします。


乗鞍岳~乗鞍高原で、いろんなアクティビティを楽しんだ後は、
「カフェ・スプリングバンク」へのご来店お待ちしています~。
よろしくお願いします~~!!




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by springbk2 | 2017-09-01 07:18 | アウトドア | Comments(0)

僕が今まで、乗鞍からは遠くてなかなか登りに行く事が出来なかった
クラッシック・クライミングの聖地「谷川岳・一ノ倉沢烏帽子岩南稜」
のクライミング!、昨日の続きです~~。

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「5ピッチ目」
5ピッチ目は、画像の右側の稜線を伝って登って行くことになります。
この辺りまで来ると、やっと雲の間から青空が少し見えてきました!
雨の心配も何とかギリギリもってくれて、このルートの全6ピッチが
登れそうな感じになってきました~。


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5ピッチ目の上から見た、僕のクライミングです~~。
氷河に削られている谷底まで、大迫力に切れ落ちています!!・・・。
5ピッチ目のグレードも4級+ぐらいなので、それ程難しくはなく
濡れてなければ快適なクラミングが楽しめそうな感じです~。


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「6ピッチ目」
このピッチが、この「谷川岳・一ノ倉沢烏帽子岩南稜」ルートの最終
ピッチであり、核心部分のピッチらしいです~。グレードは5級・・・。
僕達の前のパーティーのリードがなかなか登れなくて、苦しんでいる
ようすだったので、ちょっとどうかな~と思いましたが、NJさんには
関係ありません。楽そうにサクサク登って行かれました~~。


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そして核心6ピッチ目のYKさんのクライミングです~!! この
「谷川岳・一ノ倉沢」を登るのを課題にしていたらしいYKさんは、
まさにこの瞬間、夢が叶っていたのです!! とっても楽しそう
に登られていきました~~!!


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そして!!、「谷川岳・一ノ倉沢烏帽子岩南稜」完登です~!!
今回もヤリました~!
行く前から雨がとても心配だったのですが、何とかギリギリもってくれて
NJさんのお陰で岩壁が少し濡れてても、全6ピッチ登ることが出来ました!
こんな僕でも、やっと「谷川岳」のクライミングを経験出来たのでした~。


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6ピッチ目を登り終えたら、ここから懸垂下降で帰ります・・・。
下降用のアンカーポイントで懸垂下降の準備中・・・、 そして!、
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奈落の底のに向かって、
さよ~な~らぁ~~・・・。
シュルルゥゥ~~~!!

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最終6ピッチ目から60mロープをダブルでの懸垂下降を3回かけて、
1ピッチ目のスタート地点である南稜テラスへと帰ってきました・・・。
その後、クライミングギアを回収して、登ってきたテールリッジを
またトコトコと歩いて帰っていったのでした~。帰りは岩が乾いて
いたので、歩き易かったです・・・。「テールリッジ」のスラブ状の岩が
濡れていると滑って危険極まりない下りになると、登ってくる時に
心配だったのですが、乾いてて良かったですぅ~~。


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そしてまた、登ってきた雪渓の上を下って帰っていきました~。
この頃には、かなり晴れてきていて、稜線の雲も取れてきていて、
谷川岳・一ノ倉沢の全景も見る事ができました~。やっぱり山は、
晴れているととてもキレイに見えますね~!! 雨に降られずに
最後まで登ることが出来て良かったですぅ~~!!


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「ラストショット」
雪渓の下は洞窟のような大きな穴になっていて、そこから冷気が
吹き付けてきていました~。雪渓の上からは生ぬるい風、下からは
メっチャ冷たい風が吹いていて、それが混ざって吹いてくるので、
とても不思議な感じでした~・・・。


これから秋になって、どんどん登山もクライミングも行きたいです!
こんな「カフェ・スプリングバンク」をよろしくお願いします~~。
乗鞍高原へお越しの際には、ご来店お待ちしています~~!!





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by springbk2 | 2017-08-31 07:06 | アウトドア | Comments(0)

山に登る人たちには、いつかは登りたいと思う憧れのルートや山頂が
あります・・・。通常の登山だと、奥穂高岳や槍ヶ岳、剱岳や富士山など。
ルートだと、表銀座や裏銀座や、南アルプス縦走などがあります・・・。

垂直の岩壁を登るクライマーにとっての憧れのクラッシックルートは、
屏風岩や前穂高東壁、小川山や瑞牆山のマルチピッチなどがあります。
そしてやはり、クライマーとして避けては通れない山があるのです!
それは「谷川岳」なのですっ!!・・・。

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「谷川岳」は、群馬県と新潟県の間にある、日本のクライミングの
歴史の中で、クライミングの聖地になっているほどの山なのです!
戦後の昔のクライミングはこの「谷川岳」の岩壁を登ることを目標に
して行われてきました・・・。気象が厳しくて、遭難者が続出している
らしく、この遭難者の多さではギネス記録に認定されている程らしい
です!!・・・。こうした事から、「谷川岳」は、「魔の山」、「人喰い山」
「死の山」と呼ばれていたようです。そして百名山にもなっています・・。

そして僕も現在はクライミングをしている中で、「谷川岳」の名前は
もちろん耳にしていました・・・。 しかし、乗鞍高原から谷川岳へは
1日で登りに行くにはかなり遠くて、なかなか行く機会は無かった
のでした・・・。
が、しかし!!、
先日の某日、僕がいつも行くカモシカスポーツの屈強な従業員さん
から連絡があり!、その「谷川岳」クライミングに行くので「一緒に
行きませんか?!」と連絡があったのです!!・・・。なので、夏なの
ですが、ここは思い切ってそのお誘いに乗っかって、クライミング
の聖地「谷川岳」へと初めて行ってみたのでした~!!・・・。


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前日の仕事を早めに終わらせて、深夜1時に乗鞍高原を出発・・・。
松本市某所でNJさんと合流してから、高速を飛ばしていきます。
そして、「谷川岳」登山の玄関口である土合に4:30に到着でした。
そこでカモシカスポーツ従業員であるYKさんと合流し、そこから
自転車に乗り換えて、一の倉沢へ上がりました~・・・。しかし!、
この時点で、まさかの雨がパラパラ降ってきていたのでした!!
、、、・・・・・・・・・・・。
谷川岳・一の倉沢の看板の前で、どうしようか?と3人で会議・・・。
でも、せっかくここまで来たんだから、行ける所まで行って
みたい!というYKさんの意見で「続行」が決定~。 ここで
装備を変えて、ヘルメットとハーネスをつけて、一ノ倉沢を
歩いて登って行ったのでした~・・・。


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一ノ倉沢を歩いて登って行くと、途中からは大きな雪渓の上を歩く
ことになります。この雪渓がまたカチカチのツルツルで!、通常の
アプローチシューズでは登り難かったです・・・。


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そうしてやっと!「テールリッジ」という、氷河に削られた岩の上を
歩くセクションに到着しました・・・。ここから見上げる「谷川岳」の
メインの岩壁「衝立岩」は、圧倒的な大迫力がありました!!・・・。

歩き始めてからも、雨がポツポツ降ったり止んだりしていましたが、
時々陽射しも出てきていて、僕たちの心の中にも少しずつですが、
最終ピッチまで登れればイイなぁ~という期待感が出てきていた
のでした~・・・。


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「テールリッジ」は、氷河に削られた溝と溝の間の岩筋峰という感じ
のセクションです・・・。氷河に削られて磨かれているので、基本的に
「スラブ」=岩がホールドが無くツルッとしているのです・・・。斜度は
そこまで急ではないのですが、滑って滑落したら→即死になるので、
一応ロープを繋いで登って行きました。


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「テールリッジ」をアプローチで約1時間ほど登ってきて、やっと
南稜テラスに到着です。ここからやっと「一ノ倉沢烏帽子岩南稜」
のクライミングが始まります!!

「1ピッチ目」
南稜テラスでクライミングの用意をして、ここから1ピッチ目です。
NJさんのリードでクライミングが始まりましたが、少し前に他の
パーティーが先に登っていたので、少し待たなければなりません
でした・・・。さっきまで降ってきた雨のせいで、岩壁が濡れていて
ヌルヌルで滑り易くて、難しい&恐怖感極まりないクライミングを
強いられてしまいます!!・・・。 岩壁が乾いていれば何も問題は
無いグレードなのですが、滑るのが怖くてしょうが無かったです!


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「2ピッチ目」
それでもNJさんは、細心のクライミングで濡れた岩のデリケートな
クライミングにも関わらず、サクサクと登って行かれていました~。
このルンゼも水が流れてきていて濡れ濡れなのに、見ていても普通に
登ってる感じで、改めてスゴイなぁ~と思わされてしまいました・・・。


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コチラは僕の2ピッチ目のクライミング画像です~~。
この「谷川岳、一ノ倉沢烏帽子岩南稜」は、簡単なグレードの人気の
ルートなので、たくさんの人が登るので、岩のホールドが丸まって
いて尖っていないのです!! 大勢の人が登って触ると岩がこんな
にも丸くなるのだと、ちょっとビックリでした!!・・・。

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2ピッチ目を上側から見たらこんな感じです・・・。昔、岩が氷河に
削られて溝になっている地形が良く分かります。氷河に削られた
箇所は溝になっていて、残った箇所は凸状の峰になっています・・・。

そして、ここを登っている最中にも、右上に見える雪渓が崩壊して
「ドゴガガァァーー!!」
と、カミナリが落ちたような轟音が鳴り響いていて、僕たちは
恐怖感を煽られていたのでした・・・。凄まじい轟音でした・・・。


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「3ピッチ目」は、草付きの登山道のような道のトラバースです・・・。

そして4ピッチ目。
南稜の真ん中に突き出た岩を左に回りこむようにして登って行きます。
グレードは4~5級グレード程なので、そんなに難しくはないのですが、
雨に濡れた岩がツルツル&ヌルヌルなので、とてもデリケートな感じ
のクライミングで依然として怖かったです・・・。


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ビレイ中のYKさんです~。バックには3ルンゼが大迫力で見えてます。
依然、稜線は雲の中だったのですが、少しずつ天気は良くなってきて
いて、ちょっと陽射しがあると焼かれているように暑くなって、滝の
ように汗が流れていきました・・・。 乗鞍高原に住んでいる僕にとって
この日はこの夏で一番暑い日になりました・・・。こんなにも汗が出るの
だとビックリな程でした~・・・・。

その②へ続くっ!!




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by springbk2 | 2017-08-30 07:00 | アウトドア | Comments(0)

<その2>の続き

1日目は無事に双六小屋に到着し、2日目 ご来光を拝める好天の朝を迎えました174.png
重い荷物は小屋にデポして、双六岳の山頂へ行くことにしました〜!

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地図では、山頂へ登る直登ルートがあるのですが、まだ残雪により利用できないとのこと。
結構急斜面らしく、危ないのでしょうね。誘導に従って「中道」というルートで向かいます。


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山頂への登山道でも、雪融け後に咲く高山植物がたくさん待っていました。
朝日を浴びて透き通る「キバナシャクナゲ」 ツツジ科のお花たちは、女性らしくて
とても綺麗です✨


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そして、期待通り雷鳥さんも待っていてくれました!
親子一緒に斜面の一角にいて、植物の新芽をついばんでいるようでした。
チョコチョコと動き回るヒナたち、人間をちょっと気にしながら、ヒナを見守る母親。
この時期、高山帯で一番ほっこりする光景だと思います110.png


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残雪期の春道の誘導板に従って進むと、ここに出ました〜!
この景色が見たくて、
ここに来たんです!!

パンフレットやHP、訪れた方の写真に写っているこの光景、来てみたかった
場所の1つです。 ツンと尖った槍ヶ岳に向かって伸びるように道がある、
この壮大な光景がカッコいい~!!  晴れてくれて、本当に良かったと
実感した瞬間でした。来る前は ここが双六岳の山頂なのかな〜?と思って
いましたが、ここは山頂の一段下にあり、もう少しだけ写真の手前側に登ると
双六岳山頂です~~。


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標高2860m、双六岳の山頂です。右の後方には乗鞍岳と御嶽が写っています。
とにかく360度の大パノラマでした。こんなに見渡しのいい山頂は珍しいんだよ〜 と
横にいたおじさんが話してくれました。直近に高山が迫っていない好立地なので、
遮られて見えないという方向がないのです101.png

いつかもっと奥へ、三俣蓮華や雲ノ平、薬師岳まで行きたいな〜〜 イヤ!立山から入山
してずっと縦走できたらいいだろうな〜と、また妄想が膨らみます。

双六岳はお椀を逆さにしたような丸みのある山なので、山頂は割と広くて多くの人が
休憩できるようなスペースがあり、展望を満喫するのにぴったりな場所でした。


山頂からの素晴らしい眺めは、1周グルリと撮影した動画でご覧ください125.png




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双六岳の展望を満喫した後は、小屋に戻って荷物を引き取り、下山開始です。
往きには見えなかった穂高の稜線を眺めながら、ご機嫌な稜線歩きでした113.png
実は、槍ヶ岳に続く北鎌と西鎌を見たことがなかったので、今回確認できた気分でした。
時間がとれれば、西鎌尾根は行けそうですが、やっぱり北鎌尾根は難しいのかな〜149.png
と思わされました。


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そして、途中で同行のお姉様のカメラが突然お仕事放棄!全く起動しなくなり。。。148.png
あとは、夏の繁忙期を前に怪我を絶対しないように、ひたすら足元に注意して、安全に
下山するのみ!!
この日もだんだん雲が出てきたので、穂高も徐々に隠れてきてしまいました〜


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それでも、昨日は暗い感じだった「くろゆりベンチ」は、まさに花園らしい光景でした。
双六小屋で作ってもらったお弁当を広げて、絶景ランチ第1弾です111.png
全部たいらげそうな勢いでしたが、半分ほどで我慢して、再び出発です。


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昨日真っ白で全貌が見えなかった「花見平」
「ハクサンイチゲ」や「ミヤマキンポウゲ」「コイワカガミ」がモリモリと咲き乱れて
いました。でも、先行のお兄さんが指差して教えてくれたのは。。。



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雷鳥さんでした! ヒナも数羽いたのですが、草丈が高いお花畑の中をよく動き回わるので、
上手く撮れませんでした。 そして、この母雷鳥が「ミヤマキンポウゲ」の黄色い花びらを
ムシャムシャと食べている姿が印象的でした。

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「鏡平山荘」に戻って来ました〜。往きと同じく、テラスで休憩させてもらいます。
私はお弁当の残り半分を食べました。この時 既に膝が悲鳴をあげていたので、後半の
急登を下る時が心配だったので、テーピングをして補強しておきました。


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そんな情けないことをしている間に。。。お姉様は、かき氷を食べちゃってます!
サポートタイツも何にも使っていないのに、ピンピン歩ける鉄人!恐るべし です114.png


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その後も、スタスタ進むお姉様にひたすらついて歩きます。
雪渓を幾つも渡り、秩父沢で天然水を補給し、「わさび平小屋」でランチ2弾として
カレーライスを食し。。。


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新穂高の登山者専用の駐車場に無事に戻って来ました〜
早朝の双六岳往復を含めて、約10時間行動でした。

結構 距離が長くて疲れたな〜という印象でしたが、小池新道そのものは すごくいい道だな
と思いました。晴れた時の展望の素晴らしさは、今まで歩いた登山道の中でもピカイチ177.png
百名山をとっくに制覇して、また行きたい山を再度巡っているというご夫婦が双六岳に
来ていたのも納得できる と感じました。

個人的には、地図などに記載されている時間表示がちょっと短すぎるように感じましたが、
人によってその感じ方、捉え方は違うようです。





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by springbk2 | 2017-08-03 07:19 | アウトドア | Comments(0)

<その1>の続き

おばちゃん2人の双六岳行き。。。
鏡平山荘で空腹のあまり牛丼をがっついて食し、その後の予定を相談です。
酷暑とキツイ登りにより、予定よりも遅れて到着して、ちょっと迷っていました。
このまま遅れ気味で強行して大丈夫か?
結構 疲れを感じているけど、双六小屋まで体力的に到達できるか?
小屋の到着が4時を過ぎても大丈夫なのか?


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結論は、、、そのまま続行することにしました104.png
色々理由はありましたが、大きな要素は標高差でした。
鏡平山荘の標高は2300m、双六小屋の標高は2600m。ここまで、既に1200m以上を
登っていました。残り300mなら頑張れそうな気がしたし、稜線歩きを楽しみにしていたのに
ここで諦めるのはちょっと安易すぎるかと。

そして、歩き始めると雪渓を横目に弓折岳をトラバースするように登って行きます。
それまでの森の中の急登とはちょっと違った光景を楽しめそうです。


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登山道の脇の斜面にはお花たちがモリモリと成長していました。
色々観察しながら、でもちょっと足を早めて進みます。雲が出てきていたので、
もしかして雨が降り出すかも。。。と心配だったのです。

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鏡平山荘を過ぎてから双六岳の間は、コバイケイソウの葉が本当にた〜くさんありました。
でも花が咲いているのは、ほんの数株だけ148.png これが全部咲いたら、どんなに見事な光景
だろうと妄想を膨らませている2人でした。当たり年にまた歩きたいよね〜!と。

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弓折乗越という分岐点に到着です。弓折岳を通って笠ヶ岳へ向かうルートがあります。
ここから本当の稜線歩きになります。
しかし、雲に覆われ視界がなくなってきて、ほどなく雨がパラパラと降り出しました。



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その名も「花見平」 展望が抜群でお花が群生する場所なんですが、全体像が見えない135.png
カッパを着た時点でちょっとテンションも下がり気味。。。



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続いて「くろゆりベンチ」がありました。 素敵なネーミングじゃないですか〜110.png
幸い雨は少しパラついただけで済みましたが、写真が暗いです。。。


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でも、その名の通りクロユリがたくさん咲いていました。
天気が良ければ、ここで休憩ですよね〜 ベンチがあるんだから164.png


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鏡平から2時間半ほどで双六小屋に到着です。
手前に双六池とテント場があり、その向こうの景色が綺麗なはずなんですが、
やはりほとんど見えない状態145.png 反対側の北の眺めも雲が多くてちょっと残念でした。
それでも平日にもかかわらず、テント泊の方も結構いらっしゃいました。



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双六小屋はとても綺麗な山小屋で、いい場所にあるな〜という印象でした。
テキパキと働く小屋番の若いスタッフの皆さんにお世話になりました。


a0353718_21464582.jpg
夕食の食堂は、元気な中高年の皆さんで大盛り上がり。。。
天ぷらたっぷりのメニューで超満腹になってしまいました。
山小屋の慣例に従って早めの就寝 152.png


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早朝 目が覚めると東の空が綺麗に染まっていました〜146.png
慌てて小屋の前に出て行き、この写真を撮りました。
でも、前夜の夕食時に隣の席に座っていたご夫婦に、ここではご来光は見られないよ〜
と言われていたので、日が昇るのは右手の樅沢岳の向こう側だと思っていました。


a0353718_21481302.jpg
部屋に戻ってしばらくすると、窓から強い光を感じ、カメラを構えるとご来光でした〜!
間に合って良かった〜〜〜128.png

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朝食は朝5時、前夜の食べ過ぎの反省を踏まえて、ごはんは少なめで。。。
でも、しっかり歩けるように完食しました111.png

いよいよ双六岳の山頂へ。。。
残雪のため、直登ルートが利用できない中、期待通りの大展望が見られるのか???

<その3>へ続く。。。









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by springbk2 | 2017-08-02 07:15 | アウトドア | Comments(0)