2016年 11月 26日
諏訪大社・龍神伝説の歴史探索ツアー。
「諏訪大社」の龍神伝説です~!! この「龍神伝説」と言うのは、
我らが乗鞍岳には竜神様が住んでいると言う話で、頭は乗鞍岳の
権現池にあり、胴体は乗鞍高原の御池にあり、心臓はその御池の
この「歴史探索ツアー」、地図に載ってはいるが山の奥深くで、
道はすでに廃道となって、入る人もいなくなって、ターゲットが
存在するのかどうかも分からない・・・。そんな乗鞍高原周辺の
気になる「歴史の史跡」を探索しようというものです・・・・。
今回は、「乗鞍・龍神伝説」の裏の大本命である「諏訪大社」へと
満を持して、乗り込んでみたのでした~~!!!

「諏訪大社」の龍神伝説は、「信濃の国には神無月が無い」と
いう話があることからきているらしいです・・・。その伝説とは、
「昔むかしのこと、毎年十月になると神様が出雲の国へ集まり
国造り会議をしていたのです。なので、十月は日本中の神様が
留守になったので「神無月」というようになった事は皆さんの
知っている通りですが、その十月の出雲の神様の会議の時に
「乗鞍・龍神伝説」は、諏訪大社側からすれば、頭が諏訪大社側で、

「梓水神社」と同じ神様です。伝説も全く同じで、「古事記」など
の古代書物によれば、天照大神の孫の「瓊瓊杵尊」の降臨に先立ち、
武甕槌命(たけみかづちのみこと)が大国主命に国譲りするよう
迫った時、これに対して大国主命の次男である「建御名方命」が
国譲りに反対して、武甕槌命に相撲を挑んだが負けてしまった
ので長野県の諏訪まで逃れたという事です・・・。 信濃の国=
長野県、特に諏訪~松本の起源はこの神話にあるといわれて
いますね・・・。
「建御名方命」は水の神様だったようなので、竜に姿を変えて
いろんなところに出没していたようですが・・・諏訪湖に住んで
居たらしいので、「諏訪には龍神が棲む」という「龍神伝説」に
なったようですね~・・・。

ですが、この龍口から出るのは、暖かいお湯だったのでした。
水といえば龍。龍といえば水・・・。やはり「龍神伝説」は、乗鞍
から諏訪湖まで繋がっているのでしょうか?!・・・。

と思ってしまいますね・・・。

「すわひめ」は、諏訪市公認の宣伝キャラクターであり、諏訪警察
署公認の交通安全キャラクターらしいです・・・。羊羹や、たくあん、
カレーが好き。 500年前の戦国時代に、武田信玄の側室である
「すわひめ」は天然気味の元気な女の子。ある日に時空の歪みを
見つけて、こっそり現代の時代にやってきたらしいです!!・・・。
現在は、諏訪市内の女子高生として未来(この現在)での生活を
楽しんでいるらしいです。 詳しくはコチラ。→「すわひめ」
今回の「諏訪大社」の調査は、肝心の課題である「乗鞍・龍神伝説」
の痕跡は、同じ神様で全く同じ伝説という事で行ってみたのです・・・。
乗鞍高原の「梓水神社」から、神社と祠などが諏訪まで続いていると
いう話もあるので、やはり伝説通り深い関係があるという事でしょう!
「龍神伝説」では、確実に諏訪と乗鞍高原が繋がっているという事だと
思います!
この部分に関しては、乗鞍~諏訪間の神社や祠を探して、もう少し
詳しく調べて行きたいと思いますので、また「歴史探察ツアー」も
よろしくお願いします~。そして「カフェ・スプリングバンク」への
ご来店もお待ちしています~。 よろしくお願いします~!!