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野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)

若者KM君が、あの!ジャパラスカの超急斜面へと
ドロップ・イン!!!
野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18404371.jpg
せっかくのKM君のライディングだったのに、写真は白とびしてしまい、
ピントも合わずで残念な写真になってしまいましたぁ~・・・。

この斜面はもう、全層のクラックというかクレバスがたくさん開いて
しまっていて、雪も日射でかなり重く変体していて、かなり危険だと
いうコトで、ドロップ・インしてスグにスキー滑走を止めました・・・。
コチラも、残念でした~・・・。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18405777.jpg
仕切りなおしで、今度はルート図通り、広大な白沢左俣の斜面へと、
僕が最初に、ドロップ・インですっ!! 1ターン目は少しチェックを
入れましたが、2ターン目からは一気にフォールラインへとスキー板を
落として行くと、スピードも一気に乗ってイってしまって、素晴しく
ディープなパウダーで最高に気持ち良いライディングが出来ましたぁ!!

野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18410706.jpg
そして、凄まじい程の快楽に浸りきったまま、どこまでも落ちてイッた
のでした~~。思わず昇天してしまいそうになっちゃいました~・・・!!
ぐあ゛ぁぁっ!!快感!!

パウダースキーは、スピードが上がれば上がる程、快楽が増幅します・・・。
でもスピードが上がればリスクも増大します・・・。この、コケないように
滑りきる中でどれだけのスピードで快楽と共に滑りきる事が出来るのか?
このラインの1点にこそ、スキーの本質があるような気がします・・・。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18411764.jpg
そして、僕のスグ後に若者KM君も超高速大回りターンを決めながら
凄まじいスピードで滑り降りてきましたぁ~!!

野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18412509.jpg
そして、僕の前で特大のスプレーを上げて、このディープパウダーの
広大な斜面を行けるトコロまでどこまでも滑り落ちてイッちゃったの
でしたぁ~!! 彼も快楽に浸りきってイッちゃったのでした~・・・。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18415089.jpg
広大な白沢左俣の斜面を滑り下りていくと、下部は細いノドの沢になり、
この画像の右側の陽の当たっている斜面から落ちた大きな雪崩のデブリ
で、斜面はボッコボコのデブリーランドになっていました・・・。

でもコレは、ドロップ・インの前に確認済み。それでもこれ以上雪崩が
起きないウチにこの場所を通過して、出来るだけ早い目に退散です~~。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18420821.jpg
沢の中央は雪崩のデブリでボッコボコなので、陽の当たっていない右側
を巻いて滑り下りていきました・・・。もうココからは、安全に帰ること
だけを頭に置いて、デブリだらけの斜面にあるクレバスや岩、崖などを
注意しながらですが、出来るだけササッと素早く抜けていくのでした~。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18422402.jpg
一気にノドの狭く深い谷のデブリーランドを抜けていき、やっと堰堤が
いくつもある広い川になったトコロまで抜けて来ました~~。僕たちが
滑った斜面とラインは沢の一番奥左です・・・。

ここまで来れば、雪崩の危険性はほぼ無くなります・・・。あとは安全に
川の左側をボブスレー状態で真っ直ぐ滑って帰り着くだけですね~~。


野谷荘司山バックカントリースキー!(滑走篇)_a0353718_18465039.jpg
そして最後は、行きに登ってきたホワイトロードの雪に埋まった林道を
ジェットコースターのようにカッ飛ばして帰って終了でした~~。

初めて行って見た白川郷地域のBCスキー・・・。野谷荘司山は、素晴しい
パウダー天国だったのでした~~。また他のメンバーも連れて来たいと
思いました。


今シーズンもまだまだ2月中旬。これからもチーム・スプリングバンクは
行った事が無い山や斜面、スティープラインやロングツアーに挑戦して
いきたいと思います~。そして!スキーヤーの皆様、乗鞍岳BCスキーに
いらっしゃった時には、「カフェ・スプリングバンク」へのご来店お待ち
しています~!! よろしくお願いします~~。



by springbk2 | 2022-02-14 07:03 | アウトドア | Comments(0)