2025年 04月 15日
長浜蒸留所へ行ってきました～！！
｢長浜浪漫ビール｣は、長浜駅前にある長浜城の外堀跡沿いに1996年
にオープンした、近畿では3番目となるクラフトビールの会社でした！
そして、ジャパニーズシングルモルトウイスキーブームに乗っかって、
ビール醸造の技術を活かして、アランビックタイプなポットスチルを
導入して日本最小規模で2016年からウイスキーの蒸留を始めました！
最初ウイスキーは、｢長浜｣を逆にして→｢AMAHAGAN｣という名前で
ブレンデッドウイスキーで販売。その｢AMAHAGAN｣のウイスキーは
｢ワールド･ウイスキー･アワード｣で金賞受賞します！！ それからは
ジャパニーズ･モルト･ブームで一躍有名になっていったのでした～。
｢AMAGHAGAN｣のブレンデッドも｢長浜｣のシングルモルトも、現在の
ジャパニーズウイスキーの世界では再注目されているウイスキーです！
でも場所が遠いので、僕達｢カフェ･スプリングバンク｣ではこれまでは
取り扱ってこなかったのです･･･。でも、今回はスグ近場まで行ったので、
これは寄って見ていきたい！と思って、ちょっと行ってきたのでした～。
長浜駅から長浜城の外堀跡を辿って行くと、白い壁の｢長浜浪漫ビール｣
の建物が見えてきました～。建物は、併設されているビア･レストランと
なっていて、ビール醸造やウイスキー蒸留の工場は非常にコンパクトです。
僕達は急遽立ち寄ったので、蒸留所の見学は予約しないと出来ないので
残念ながら蒸留所の見学ツアーには参加出来ませんでした！･･･。非常に
残念でしたぅ～･･･。
そして、試飲のウイスキーのボトルがた～くさん並んでいました～。
そして、｢長浜浪漫ビール｣やグッズの販売もありました。
入って一番奥のガラス張りの向こうにポットスチルが並んでいました。
ポットスチルは、ブランデー用の蒸留器のアランビックような極端に
ボール型のモノが3基並んでいました。この、とても変則的で面白い形
のポットスチルが、ウイスキー蒸留にどんな影響があり、出来上がった
ウイスキーはどんな香りと味わいになるのでしょうか？？･･･。非常に
面白いと思いました。
ポットスチルの上の部屋には、ウォッシュバックが並んでいました！
たぶんステンレス製。見えていたのは、ナンバー1から～3までです。
ありました～。これは、ビール用の醸造タンクなのか？！、それとも
ウイスキー用のマッシュタンなのか？？、形的にはビール用ですが、、、
ちょっと分かりませんでした～。
その、マッシュタンみたいな銅製容器は、洗浄中で、中に作業員の人
がいて、セクセクとブラシで掃除をされていました～。細かい端っこ
までしっかりと洗浄掃除されていて、ピカピカでした！！
そして！！蒸留所限定の
ハンドフィルを発見っ！！
これは買って帰らないと！と思い、速攻でゲットしちゃいました～～。
｢ハンドフィル｣のウイスキーは、蒸留所で直接自分で樽からボトルへと
詰める特別な自分だけのウイスキーなのです！！ こんな特別な体験は、
ウイスキー蒸留所へ行かないと出来ません。
でも、僕が買ったハンドフィルは｢AMAHAGAN｣のワールドブレンデッド
タイプのシェリー樽熟成です･･･。本当なら、せっかく蒸留所に来たので
ココの蒸留所で造られた｢シングルモルト･長浜｣を買いたかったのですが、
500mlで値段が2万円近くとメチャ高くて、買えませんでした･･･。でも！
この｢AMAHAGAN｣は6千円。コチラにしちゃいました～～。
500mlの四角いボトルを頂き、樽からコックを捻ってウイスキーを
自分の手で直接ボトルへ入れていきます～。これが｢ハンドフィル｣！
自分の手で瓶に詰めるウイスキーなんですよね～～。
そして、ラベルも自分で張って、栓をします！！ そして栓の上にも
封をする意味合いの細いラベルも張りました～！！ ラッピングの袋に
入れて、出来上がりです～！！
僕がハンドフィルしたのは、こんなボトルの｢AMAHAGAN｣です！！
ワールド･ブレンデッドの｢AMAHAGAN｣、シェリー樽熟成です～～。
｢シングルモルト･長浜｣と同じ、500mlの四角いボトルです。
カスクタイプ＝Sherry、ボトリング by SpringBank、と書きました！
これを、｢カフェ･スプリングバンク｣で販売します～。ぜひこの機会に
飲みに来て下さい～。
｢カフェ･スプリングバンク｣は、4月18日(金)から通常営業になります。
皆さまのご来店をお待ちしています～。よろしくお願いします～～。
そして！、長浜蒸留所から買って帰ったのは、このウイスキーだけでは
ありませんっ！！
第二弾へと、続くっ！！････
by springbk2
| 2025-04-15 07:00
| 趣味の部屋
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