2025 乗鞍ヒルクライムレース！！(前日編)

今年の夏も、ついに！この日がやって来てしまいましたっ！！･･･。乗鞍高原が一年で一番アツくなる日、日本一の自転車ヒルクライムレースである乗鞍ヒルクライムの日です～！！
そして！今年は、40周年の節目の開催となったのでした～～！！

｢乗鞍ヒルクライム｣は、｢マウンテンサイクリング in 乗鞍｣から名称が

2022年から変更となりましたが、日本一の自転車ヒルクライムレース

なのです！！　乗鞍エコーラインを走り抜ける登りだけの自転車レース

で、標高差は1250m！、ゴール地点の山頂は2716m！、距離は21km、

日本で一番高いところで、毎年8月の最後の日曜日に開催される自転車

ヒルクライムレースなのです～！！

毎年恒例なのですが、今年も僕は大会スタッフとして、看板やパイロン

立てや、規制ロープを張ったり、打ち合わせをしたり、忙しく作業を

して回っていました～･･･。

レース前日である昨日の土曜日は、受付があるのです･･･。この受付で

ゼッケンや計測器のトランスポンダーなどを受け取ります･･･。

会場となっている乗鞍観光センターの駐車場は、イベント会場となって

いて、今年もたくさんの自転車メーカーさんのブースが並んでいました。

僕も大勢のヒルクライマーの皆さんに混じって、最新のロードバイクや

パーツ、ホイール、ウェアやギアなどを、少し見て回りました･･･。

まず最初は、やはりロードバイクの完成車が気になりますね～！！

コチラは、テニスのラケットで有名な｢YONEX｣の自転車です～！！

え？ヨネックスって自転車も造ってたの？と、疑問に思われるかも

知れませんが、日本のメーカーとしては、ヒルクライムに特化した

自転車を造っているのです！！　もちろん日本のプロサイクリング

チームにもフレームを供給されているのです！！

美しく超軽量な｢YONEX｣のフレーム、憧れますね～～。

コチラは、イギリスの自転車メーカー｢FACTOR｣のフレームです～。

なんでも、F1のチームと提携して空力特性を極限まで突き詰めた

エアロ効果抜群のフレームらしいです～。こういうのは、ちょっと

試乗してみたいですね！！･･･。

コチラは、｢GOKISO｣というホイールメーカーのホイールです～！！

｢マウンテンサイクリング in 乗鞍｣を7連覇した山の神と言われている

程の｢森本誠｣選手が愛用されているホイールなのです～。スムーズに

回転する慣性力のあるホイールらしいですね･･･。

ここ数年、プロのレースで使用されているホイールは、どんどん太く

なってきているのです。でも、太くなるという事は、重くなるという

事なのです。空力抵抗は低くなるらしいのですが、このアマチュアの

登りオンリーのヒルクライムレースでは、やはり出来るだけ軽いモノ

が良いというのが定説。今年はどうなのかな？と思っていたのですが、

今年は極太のホイールの展示はありませんでした･･･。

その他にも、ギアや、ウェア類、サイクリングシューズやボトルなど

の小物類なども、激安で販売されていましたよ～。思わず僕も欲しく

なってしまいました～･･･。

今年は前日のメーカーブースは、天気がとっても良かったのでメチャ

大勢のお客さんで大賑わいだったのでした～！！

そして！、この(前日編)のブログ記事が更新されている頃には、、、ちょうどチャンピオンクラスの決勝レースが開催されている時だと思います！！　今年のレースはどうだったのでしょうか？！？･･･。去年の優勝者加藤選手の連覇になるのか？！、それとも他の選手がリベンジをして優勝するのか？！、そしてコースレコードの54分は更新されたのでしょうか？！････。40周年の記念のレースの状況や結果などは、また(当日編)で明日書きます～。

自転車レースが終わって、静かになった乗鞍エコーラインをゆっくりと走りに来て下さい～。そして｢カフェ･スプリングバンク｣へのご来店もお待ちしています～～！！　よろしくお願いします～～。