乗鞍高原カフェ＆バー スプリングバンクの日記②

乗鞍高原･一の瀬の紅葉情報❗️

乗鞍岳山頂付近の紅葉が終盤となり、紅葉前線は山肌を降りて来ました。
現在は位ヶ原山荘より下の区間、エコーラインの28号カーブから三本滝
ゲート付近が見頃になっているようです。
そして乗鞍高原の中も 日々色付きが進んでいるように感じているので、久しぶりに一の瀬草原へと紅葉の偵察に行って来ました〜🚶‍♂️
昨日14日朝のまいめの池です。周囲の彩りが賑やかになって来ました！風も無くて、池に景色が鏡のように映り込んでいてキレイでした～。

風がない朝だったので、水面にクッキリと映り込んだ光景がと〜っても
綺麗でした〜*\(^o^)/* もう少しすると、もっと色が深まり、ミズナラなども発色してくると、より美しいことでしょう✨

この日は山に雲がかかっていたので、池の対岸に行っても乗鞍岳が映り込む景色は撮れず残念でしたが......そのまま池の裏手を登って
行くと、こんなに紅葉しているコハウチワカエデが待っていてくれ
ました〜♬　まだ完全なピークではありませんでしたが、オレンジから深紅へと染まっていく途中の美しいグラデーションが素敵です。

枝によっては、こんなに綺麗な紅に染まっていて、とても美しかったです✨

そのまま池の裏側を回ってツツジ園の方へ進んで行きました。
短い区間ですが、森の中を歩く雰囲気がとてもいい感じです。
ヒトツバカエデのレモン色や.....、

ヤマウルシのイエローも綺麗でした！ウルシは赤色❗️と思っていても
こんな風にイエローだったり、オレンジだったりするので、紅葉は
毎年どんなに見ても、見飽きることがなくて、本当に面白いですね😀


一の瀬草原にたくさんあるズミの木々には毎年小さな実がたくさん
実りますが、野鳥さんたちの餌となり、ちゃんと減っている様子が
感じ取れます。

ツツジ園まで来ると、ススキとレンゲツツジの紅葉に包まれます～！！レンゲツツジの葉っぱも、今年は全体的に赤く色づいていて綺麗です。

さらに大カエデまで行ってみると........思ったほどは 色付きが進んで

いませんでした。　マスターが前日に見て「半分ぐらいだったよ〜」と
言ったので、かなり進んだのだと期待しましたが、まだ30%ぐらいの
感じです。周囲のカエデの方がより濃い色付きになっています。

大カエデさんが真っ赤になるのは、もう少し先みたいです･･･。

大カエデの一番下の枝がこんな感じでした......
一応は「大カエデさんのやる気スイッチ👆」が入っているようなんですが、
10月に入ってもあまり朝晩の気温が下がっていないせいか.....進んでいない感じでした。ちょっと気温が暖かい感じなので、そのせいかもしれません。
乗鞍岳山頂の初冠雪もまだ観察できていません。(初氷は観測済みですが、雪はまだです･･･。去年は13日に撮影しました）

大カエデさんはまだピークを迎えていませんが、同じ種類コハウチワカエデ
の他の樹は既にピークに近いものが出て来ているので、高原一帯はどこを
歩いても気持ちよく紅葉散策を楽しめるシーズンに入ったと言えるでしょう。
広葉樹の色付きは、ピークになった瞬間だけでなく、色付くその過程も本当に美しく、同じ樹種でも違う色合いや濃淡があり、楽しみが尽きません。

晩秋にカラマツの黄葉でフィナーレを迎えるまで、これからが高原の秋本番！
存分にお楽しみくださいませ〜～。

そして、紅葉散策を楽しんだ後は、｢カフェ･スプリングバンク｣へのご来店もお待ちしています～。コーヒーやケーキ、ランチにでもご利用下さい～。よろしくお願いします～～！！

超激スペシャルなビールのご案内です！！！

今年、2025年は！･･･、クラフトビールの世界では伝説となっている

有名なイギリスのビール｢ソーンブリッジ｣の20周年の年なのです！！

なので今年は、｢ソーンブリッジ｣の20周年記念ビールがいろいろ出て

いたのです！･･･。その中で僕達｢カフェ･スプリングバンク｣が選んだ

ビールは、超激スペシャルな、ちょっと高額な、このビールになった

のでした～！！！

｢ソーンブリッジ、ストロング ダーク マイルド｣です～！！

｢ソーンブリッジ｣は、イングランドのダービーシャーという街に、

2005年に新しく創業したブリュワリーです！　比較的新しいビール

醸造所なのですが、この10年程でもうすでに350回以上の賞を受賞

していて、造るビールのほとんど全てが品評会で賞を受賞していて、

クラフトビールの世界では伝説となっているビールなのです！！！

元々は、ビール愛好家である｢ジム･ハリソン｣さんと奥さん｢エンマ｣

さんが、ダービーシャーの街の郊外にある100エーカーもある広大な

｢ソーンブリッジ･ホール｣の荒廃していた建物を購入したところから

始まりました！･･･。彼らのこだわりはとてつもなく、普通のビール

は最初から念頭に無く、とにかく自分達が飲みたい最高に美味しい

ビールだけを造ろうという思いから始まり、イギリスのビール醸造所

にしては大変珍しくイタリア人の｢ステファノ･コッシ｣さんを醸造長

に迎えてビール醸造チームを組みました！　そして、こだわり抜いた

最高のビールだけが造られていったのでした～～。

その中で生まれたインディア･ペール･エールである｢ジャイプル｣が、

この10年で100以上もの賞を受賞していったのでした！！　なので、

現在のクラフトビールの世界的ブームを創り出した、最初のIPAだと

言われており、元祖クラフトビール、伝説のIPA！などという噂にも

なっています！！　そして！世界一のクラフトビールと言われている

あの！｢ブリュードッグ｣の醸造長の｢マーティン･ディッキー｣さんが

ビール造りを修行した最初の醸造所でもあるのですっ！！　こんなに

スゴいクラフトビールは、他にはありません～～。

このソーンブリッジの20周年記念の｢ストロング ダーク マイルド｣は、

ブルックリン･ブリュワリーの醸造責任者｢ギャレット･オリバー｣さん

とのコラボレーションで造られたソーンブリッジ初の缶コンディション

ドビールです！！ 古代穀物｢ファニオ｣というモノを加え、世界で唯一

稼働している木樽を使用した｢バートン･ユニオン･システム｣で発酵を

した後、砂糖とシャンパン酵母を加えて缶内二次発酵を行います！！

なので、イギリス国内のパブで飲むようなリアル･エールに近い奥行き

のある味わいを再現したらしいです～！！ モルトやキャラメル風味や、

コーヒーを思わせる深い香りと味わいが広がるクリーミーなエールと

なっているらしいです～！！

ぜひ！このソーンブリッジの缶コンディションドされたビールである

｢ストロング ダーク マイルド｣を飲みに、｢カフェ･スプリングバンク｣

へご来店下さい～！！お待ちしています。　よろしくお願いします～。

リハビリ登山で縞枯山～。(その②)

僕が右足骨折の怪我をしてから、初めてのリハビリ登山で｢縞枯山｣に行ってきました～。まあ、トレッキングと言ってもイイぐらいの軽～～い登山ですが、右足骨折からの復帰なので、まあ復帰の最初はこれぐらいがイイかなと思いました･･･。
昨日の続きです～～～。

北八ヶ岳の麦草峠をスタートして、～茶臼山～縞枯山を越えて歩いてきて

北八ヶ岳ロープウェイまできました。そして帰りは、五辻側を通っていき

麦草峠へと帰りました･･･。

ロープウェイからは木道がず～～っと続いていました。この木道が、

補強なのか？滑り止めなのか？分かりませんが、ずっと横棒がつけて

あって、これが僕達の歩幅に合わなくて、何だかとても歩きにくいの

でした～･･･。

少し進むと、｢森林浴展望台｣という小さな展望台がありました～。

ロープウェイを出発してからは、一気に青空が広がってきて晴れて

きたので、少し景色を見る事ができました～！　

広大な雲海の平原の向こうには、我らが乗鞍岳がぁ！見えました～！！

そして、槍ヶ岳～穂高岳の北アルプスも、雲海に浮かぶように先っぽ

だけ見えました！！･･･。自分の住んでいる山の景色は、見間違う事は

ありませんね･･･。

その後、登山道は｢苔の絨毯｣の真ん中を歩いて行くような幻想的な

道になっていきました･･･。周りが全て緑の苔の絨毯に覆われていて、

もののけ姫の世界のような感じでした！

その｢緑の苔の絨毯の森｣は、どんどん濃さを増していき、シラビソ

の疎林な林が幻想的な雰囲気を一層濃くしていき、とても美しくて、

僕たちは何だか感動しながら歩いていったのでした～。

遠くの山々の絶景な景色は見られませんでしたが、それでもこんな

美しい森の中をドンドンと歩いていける事に、久しぶりに感動して

いました･･･。

そして最後は、｢オトギリ平｣と｢こけももの庭｣を通って帰りました。

｢オトギリ平｣は、広い笹の絨毯の平原でした･･･。夏の花の時期には

黄色いオトギリ草が咲くのでしょうか？！･･･。

そして、｢こけももの庭｣は、オトギリ平とはまた違って、大きな岩が

ゴロゴロしている岩場でした～。でもコチラは、岩の間にたくさんの

こけももの葉っぱがありました！　コチラも実はもう無かったですが、

こけももさんは確認できました～。

｢こけももの庭｣で振り返ると、上部は紅葉していて、赤と緑、そして

青空とのコントラストがキレイでした～。

この｢こけももの庭｣から麦草峠の国道までは、5分もかからないぐらい

です。最後の最後になって晴れて青空が広がるなんて･･･、まあ、登山や

人生は、こんなモンかも知れませんね～･･･。

そして、麦草峠にある麦草ヒュッテへと帰ってきました～。登山終了

です～。ココをスタートして帰って来るまで、全部で5時間ジャスト

でした。まあ、リハビリ登山なので、雨に降られなくて全部歩けた

だけでも、大成功でした～。

せっかくなので、麦草ヒュッテさんでケーキセットを頂きました～～。

さつまいものケーキと、コクがあるタイプのコーヒー(選べる)でした。

疲れたカラダには、とても美味しかったです！

このコース、気持ちの良い木道、苔に覆われた緑の森、岩がゴロゴロの

稜線や展望台など、そしてたぶん晴れた日にはアルプスの見える絶景！、

などなど変化があって、いろんな雰囲気が楽しめる、良いトレッキング

コースだと思いました～。関東圏の方々に人気なのが少し分かりました。

そして僕は、これでようやく半日ぐらいの登山に行く事が出来ました～。約5時間程のトレッキングには行けるという事が、一応判明しました･･･。でも、3000m峰のアルプスは、もうこの後は一気に冬モードになる時期なので、この後僕達は、今シーズンの無雪期登山に行く事が出来るのでしょうか？！･･･。スキーシーズンも始まるので今年はあまり無理せずに行きたいと思います～･･･。

乗鞍高原へトレッキングを楽しみに来たら、｢カフェ･スプリングバンク｣へもご来店下さい～。よろしくお願いします～～。

リハビリ登山で縞枯山～。(その①)

僕は、6月に右足踵骨折してから未だに普通の登山には行けていないのでした。やはり、足に体重が一番かかる｢歩いて登ったり下ったり｣という行為を何時間もする登山が、一番不安だったのです･･･。まだ、クライミングはつま先だけしか使わず、アプローチも数分しかしないので、まだ大丈夫だったのです･･･。
でも、いつまでも登山に行かないワケにはいきません。なので今週は意を決して、ちょこっとだけ、リハビリ登山をしに行ってきました～。

今回向かったのは、北八ヶ岳の縞枯山です～。麦草峠からスタートして、

茶臼山～縞枯山を登って～北八ヶ岳ロープウェイまで行き～五辻側へと

周遊して～麦草峠へと戻るコースです。標高差は、約300m。約5時間

程のコースなので、僕達は行った事無いし、まあ最初のリハビリには

ちょうどイイぐらいかなぁ、と思いました･･･。

朝6時に乗鞍高原を出発。松本から高速に乗って→諏訪へ。諏訪ICから

そのまま麦草峠へと上っていきました･･･。天気が微妙な感じでしたが、

とりあえず雨は降らなさそうだったのでスタートしていきました～･･･。

しかし、スタート時の麦草峠では真っ白な霧の中･･･。でも昼から晴れて

くる予報だったので、とりあえずスタートしていきました～･･･。

真っ白な霧の、苔むしたシラビソの森を歩いていきます。足元には

2本の木の木道が続いているので、とても歩きやすかったです。

それにしても、八ヶ岳山麓の登山道は、笹の海と、この苔に覆われた

緑色の絨毯の森ですね～。こんな感じは乗鞍高原にはあまりありません。

苔に覆われたような森は、原生林の森ぐらいですかね～。なので、僕達

は幻想的で美しいと感じました。

緩い登り坂をサクサクと登っていきます。僕の骨折した右足は、まだ

この辺りではぜんぜん大丈夫でした！　そして、時々岩がゴロゴロの

拓けた場所に出ますが、真っ白で景色は何も見えませんでした･･･。

そして、茶臼山の展望台へ来ると！、ココだけ雲が薄かったようで、

雲の中から青空が見えてきました～！！　ここまでは真っ白だったので

あまり期待していなかったのですが、少し待っていると雲の切れ間から

向こうの(たぶん)中央アルプスの山々が、雲海から浮かび上がっている

ように見えました～！！　

スゴい濃い雲海で、このまま歩いていけそうでした！

茶臼山から～縞枯山へも、一旦下ってまた登ります･･･。そうすると、

縞枯山の名前にもなっているような、枯れた木々が乱立する場所に

何度か出ました。何でココだけ全部枯れてしまっているのか？！･･･。

とても不思議な感じの場所でした。

そして、登り切った先に、縞枯山の展望台がありました～。大きな

岩がゴロゴロの展望台でした。ここへもちょっと寄って見ましたが、

残念ながらコッチは真っ白で何も見えませんでした～。時々は雲が

流れて少しだけ向こう側の山が見え隠れしていたぐらいでした･･･。

そして、真っ白な展望台から少し先へと進むと、縞枯山の山頂の看板

がありました･･･。縞枯山の山頂は、一番上という感じでもなく、だた

普通の登山道の曲がり角のような、周りはシラビソの林で何も景色も

ない、普通の登山道の途中のような場所でした･･･。

なので僕達は、久しぶりの登山で｢山頂！！、ヤリました～！！｣と

なろうと思っていたのに、｢あれっ？！｣という感じで、肩透かしを

喰らったみたいな消化不良のような感じになってしまったのでした。

山頂に着いたらランチを食べようと思っていた僕達は、ここでの休憩

＆ランチを諦めて、もう1か所先の分岐点を目指して下って行ったの

でした～･･･。

そして、縞枯山山頂の看板から30分ぐらい下ったトコロにある分岐点

でランチ休憩をしました～。ココは広くて座れる岩もあってランチの

場所に最適でした。

その後は、北八ヶ岳ロープウェイを目指して、また木道を歩いていき

ました。笹の絨毯の真ん中に木道が続いている感じは、八ヶ岳特有な

感じがします･･･。

スグに｢縞枯山荘｣が建っていました。でも、予約がある時にしか営業

していないみたいで、閉まっていました･･･。僕達はオープンしてたら

コーヒーでも飲もうかなぁと思っていたのですが、残念～。

そして、木道をスタスタと歩いて行くとスグに北八ヶ岳ロープウェイ

の山頂駅に到着しました～～。

この後、一気に青空が広がって来て、一気に晴れてきました！！

帰りは少しでも景色を見る事が出来ますでしょうか？！･･･。

ここまで、ランチ休憩を入れても、ちょうど3時間で来れました～！

大体コースタイムぐらいでしたね･･･。僕の右足は足首が少し痛んで

きていたのですが、踵の骨の部分は大丈夫な感じだったので、概ね

リハビリ登山はOKですかね？！･･･。

ココからは、五辻という周遊コースを歩いて→麦草峠へと帰って行き

ました～。

その②へ、続く～。

今年も、マツタケ！届きましたぁ！！！

今年も！、山の幸、マツタケさんが、｢カフェ･スプリングバンク｣にも届きましたぁ！！！　本当にありがとうございました！！！
僕達は、もちろん！、普通にマツタケは大好物です！！

しかし、マツタケは貴重なので、毎年は頂くことは出来ません･･･。

でも今年は〇×さんから頂きました。

本当にありがとうございました～！！

メチャクチャ美味しかったですっ！！！

山の中に住んでいる役得ですね～･･･。

この秋の時期に乗鞍高原のお宿さんに宿泊すると、マツタケ三昧の

夕食が出てくるかもしれません！！　ぜひ！秋の山の幸マツタケを

乗鞍高原のお宿さんでご賞味下さい～。

そして、このマツタケはもう僕達だけで食べてしまったので、もう

ありません～･･･。そして｢カフェ･スプリングバンク｣ではマツタケの

メニューはありません。マツタケを提供している乗鞍高原のお宿さん

に宿泊して食べて下さい。　ご了承ください～･･･。